学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
人文・博前
時間割コード
Registration Code
2013008
科目区分
Course Category
基礎基盤科目
Common Fundamental Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2021年度入学まで
教育プログラム・分野・専門等
Major
基礎基盤科目
科目名 【日本語】
Course Title
文化資源学研究Ⅳ(~2021入学)
科目名 【英語】
Course Title
Studies in Cultural Resources IV (Enrolled in/before 2021)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMCC5008J
担当教員 【日本語】
Instructor
古尾谷 知浩 ○
担当教員 【英語】
Instructor
FURUOYA Tomohiro ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春集中 その他 その他
Intensive(Spring) Other Other
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
講義
Lecture
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
展示の歴史、展示メディア、展示による教育活動、展示の諸形態等に関する理論及び方法に関する知識・技術を習得し、博物館の展示機能に関する基礎的能力を養う。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The aim of this course is to help students acquire the necessary skills and knowledge of display of museums.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
博物館学芸員として必要な展示に関する能力を養うことを目標とする。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
はじめに
1 博物館展示の意義
1-1 展示と展示論の歴史
1-2 社会教育の中での展示
1-3 展示の政治性と社会性
2 博物館展示の実際
2-1 展示の諸形態
2-2 展示の制作(企画、デザイン、技術、施工等)
2-3 関係者との協力(他館、所蔵者、専門業者等)
2-4 展示期間中の業務
2-5 展示の評価と改善・更新
3 展示の解説活動
3-1 解説文・解説パネル
3-2 人による解説
3-3 機器による解説
3-4 展示解説書(展示図録、パンフレット等)
4 実際の例
4-1 なら平城京展98
4-2 飛鳥資料館「うずもれた古文書」
4-3 平城宮跡資料館と屋外展示 
附:紙本資料の保存管理・展示の条件
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
履修条件を要しない。
なお、学芸員資格取得を目的とする場合は、学部授業として履修すること。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
評価の方法:出欠確認を兼ねた授業中の小テスト:100%
評価の基準:博物館における展示のあり方について理解できているかどうかを評価する。
60%以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
初回に配布する。
参考書
Reference Book
適宜紹介する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
配付資料を読むこと。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
同時双方向型オンライン授業とオンデマンド授業を併用して実施する。実施の詳細についてはNUCTを参照のこと。