学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
教・博前
時間割コード
Registration Code
2220590
科目名 【日本語】
Course Title
臨床心理学研究Ⅷ
科目名 【英語】
Course Title
Seminar on Clinical Psychology Ⅷ
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
田附 紘平 ○ 河野 荘子 永田 雅子 平石 賢二 金井 篤子 野村 あすか 狐塚 貴博 横山 佳奈 金子 一史
担当教員 【英語】
Instructor
TAZUKE Kohei ○ KONO Shoko NAGATA Masako HIRAISHI Kenji KANAI Atsuko NOMURA Asuka KOZUKA Takahiro YOKOYAMA Kana KANEKO Hitoshi
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 火曜日 4時限
Spring Tue 4
対象学年
Year
1年
1
コース・専攻等
Subject
心理発達科学専攻
必修・選択
Required / Selected
選択


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
この授業では、臨床心理学の歴史と現状、さまざまな領域における心理臨床実践と課題、それらに共通する臨床心理士の役割について学ぶことを目的とする。特に大学附属心理相談室に焦点を当てる。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course deals with the history of clinical psychology in Japan, the role of clinical psychologist in several field. It also enhanced the development of students’ interest in various matters relating to education, human development, and human society, as well as students' skill in practice as clinical psychologist.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
授業終了時に、以下の能力をつけていることを目標とする。(1)臨床心理学の位置づけとその発展について説明することができる。(2)臨床心理士となるために、どのような知識や心構えを身につけることが必要なのかを知り、それぞれが自分の課題を見つけることができる。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
本授業は以下3つのテーマを中心に構成される。(1)臨床心理学の歴史と現状日本における臨床心理学の成り立ちとその後の発展の経緯を学ぶ。(2)名大相談室の過去・現在・将来養成大学院における相談室活動の歴史と現状、課題について学ぶ。(3)臨床心理学の実践大学附属心理相談室における実践内容について文献を通して学ぶ。受講生が分担して関連文献の発表を行い、全体討論により理解を深める。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
本科目は心理臨床科学領域の大学院生を対象とする。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
臨床心理学の位置づけ、ならびに臨床心理士となるために必要な知識と心構えを習得できているか、という観点から、授業への関与度(50%)最終レポート(50%)により総合的に評価する。総点60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
資料を適宜用意する。
参考書
Reference Book
授業内で適宜紹介する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
本科目における学びをよく復習しておくこと。
注意事項
Notice for Students
本講義は、心理臨床実践を始めるにあたり、基礎となる必修科目として位置付けている。欠席は原則として認めない。
他学部生、他専攻生、他研究科生の受講の可否
Propriety of other undergraduate students, other major students, and other graduate students attendance
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対⾯・遠隔(オンデマンド型 or 同時双方向型)の併⽤で実施する予定である。
※各回の実施形態についてはNUCTの授業サイトで案内する。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
各教員の指示にしたがうこと。