学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
教・博前
時間割コード
Registration Code
2210010
科目名 【日本語】
Course Title
研究方法基礎論Ⅰ
科目名 【英語】
Course Title
Introduction to Research Methods in Educational StudiesⅠ
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
石井 拓児 ○
担当教員 【英語】
Instructor
ISHII Takuji ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 木曜日 3時限
Spring Thu 3
対象学年
Year
1年
1
コース・専攻等
Subject
教育科学専攻
必修・選択
Required / Selected
必修(一般)


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
本講義では、教育科学専攻における研究方法の基礎を学ぶ。春学期では、調査を行う場合に留意すべき倫理や倫理審査の手続き、文献検索の方法、量的・質的研究方法、アカデミック・ライティングの方法等を学びながら、理論とデータの関係やその表現方法、先行研究と自己のテーマの位置づけ等、方法論を通して研究とは何かを学ぶ。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course is desigend to provide a learning opportunity for graduate students to expand their knowlege and understanding about social sciences research methods, types of research designs, choosing a recearch problem, and types of academic writing.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
研究方法論の基礎を習得し、自己の研究領域とテーマに応用できるようになることを目標とする。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
The goal is to learn the basics of research methodologies and apply them to your own research areas and themes.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
1.オリエンテーション
2.学術論文検索の方法
3.研究倫理
4~7.量的研究
8~9.質的研究
10~11. 歴史学の方法
12. アカデミックライティングの基礎
13~15. まとめの討議と発表
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
博士前期課程1年(一般)在学者の必修科目であるので全員履修すること。それ以外の学生は原則として履修できない。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
授業への参加態度(20%)、プレゼンテーションとその資料(20%)、学期末レポート(60%)で評価する。100点満点で60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
当日使用する資料については、原則として事前あるいは当日配布する。
参考書
Reference Book
適宜紹介する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
事前配布する資料は熟読して授業に臨むこと。授業での報告、レポート課題のための課外での学習を求める。
注意事項
Notice for Students
やむをえず授業を欠席する場合は、TAに連絡すること。文献検索は中央図書館のサテライトラボで行う可能性がある。図書館内のPCを使うためには名古屋大学のIDとパスワードが必要であるため、事前に「情報セキュリティ講習」を受けておくこと。
他学部生、他専攻生、他研究科生の受講の可否
Propriety of other undergraduate students, other major students, and other graduate students attendance
不可
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対⾯を原則とするが、感染症の状況によっては遠隔授業を併⽤する。 遠隔授業は NUCTないしはzoomで⾏う。
※履修登録後に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内する。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
・教員への質問は、NUCTのメッセージやzoomのチャット機能、あるいはEメールなどにより⾏う。
・授業に関する受講学⽣間の意⾒交換は、zoomやNUCTなどを用いて行う。