授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 課程博士学位の取得を目的として開講される科目の第二段階であり、博士論文の作成・指導計画プログラムのプロセスに対応して開講される。内容としては指導教員のもとでの個別の研究指導によって構成される。自らの研究を進めながら、人間の成長発達と教育をめぐるさまざまな問題を研究の対象とする、教育科学における理論と方法を考究することを目的とする。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | This class is the second phase of doctoral programs. The purpose of this class is to learn the ways of analysis and the various theories for students' doctoral thesis. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 自らの研究を進めていくことを通して以下の能力を修得することを本授業の到達目標とする。
1.教育科学の諸課題に対する高度な専門的知見と卓越した研究遂行能力を有し、独創的な研究成果を生み出すとともに、人間と社会の諸問題に絶えず関心をよせ、勇気と熱意をもって向き合い、問題解決のために協働的に取り組むことができる。
2.社会的正義の感覚を有し、人類と社会の調和的発展とウェルビーイングに貢献できる。 |
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到達目標 【英語】 Objectives of the Course | | |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 指導教員のもとで課程博士論文の基になる諸研究を進めていく。学修の大きな柱は次の通りである。
1.テーマならびに分析枠組みの設定
2.先行研究の整理
3.研究の独創性に関する検討
4.資料収集・調査
5.論文の執筆
6.研究成果の報告ならびに研究成果に関する討論 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 博士後期課程1年の秋学期以降に履修する。「教育科学研究Ⅰ」ならびに「教育科学研究Ⅲ」と連動した科目である。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 研究報告書(100%)により評価する。研究報告書は、「教育科学研究Ⅱ」の履修学期までの間に博士後期課程在学中に行った研究内容(論文、学会発表、調査活動等)を3000~4000字でまとめたものである。ただし、この研究報告書は、学術論文1編の提出で代えることができる。
※研究報告書に代える学術論文は、少なくとも研究科紀要論文程度のものであること。また、掲載誌(書)への原稿の採録決定がなされた時点で執筆されたものとみなす。 |
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教科書・テキスト Textbook | | 指導教員が研究テーマに合わせて文献や資料を提示する。 |
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参考書 Reference Book | | 指導教員が研究テーマに合わせて適宜参考書・参考資料を紹介する。 |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 指導教員による指導を受けるに当たって博士論文をはじめとする研究を自ら進めていく。 |
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注意事項 Notice for Students | | 本科目は、時間割上に特に指定されていない。開講される時間帯や場所は、指導教員との打ち合わせのうえ決定される。
シラバスシステム上、区分が「教・博前」となっているが、本科目は実際には博士後期課程のみを対象している。 |
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他学部生、他専攻生、他研究科生の受講の可否 Propriety of other undergraduate students, other major students, and other graduate students attendance | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 対面・遠隔(同時双方向型)の併用。遠隔授業の方法は各指導教員が決定する。 |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
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