授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 本授業は、春学期水曜6限に開講する授業である。
教育学における教育方法学あるいは教師教育学、とくに教職の専門性と教育実践を対象とした学術的研究の遂行能力を高めるために、文献やそれにもとづく議論を通して高度な専門的知識と研究能力を習得することを目的とする。教員を志望する他研究科・他専攻の院生の受講を歓迎する。 |
|
|
授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | The purpose of this course is to increase students' interest in various issues in order to enhance their expertise in educational methods and teacher education in pedagogy, especially in the field of teaching, and to acquire a high level of specialized knowledge through literature and discussions based on it. Graduate students from other graduate schools and departments who wish to become teachers are also welcome to take this course. |
|
|
到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | この授業では、教職としての次の資質能力の形成を身につけることを目標とする。
・教育実践を構成する諸要因の構造に対する洞察を深める
・研究的な見方や考え方に基づいて、教育実践の創造や改善をリードできる |
|
|
到達目標 【英語】 Objectives of the Course | | In this class, the goal is to acquire the following qualities and abilities as a teacher.
To deepen insight into the structure of the various factors that make up educational practice.
To be able to lead the creation and improvement of educational practices based on research-based views and ideas |
|
|
授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 本授業では、下の内容に関する文献を授業まであるいは授業中に読み、自身の研究内容や興味関心に関連付けて議論を行う。
・研究的実践者とは?
・授業デザイン
・学習評価
・授業分析
・歴史的背景を踏まえた教育のあり方
・研究方法論 |
|
|
履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
|
成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | (評価の方法)
本授業では、次の方法で評価する。ただし、いかなる理由であれ、授業の全体の3分の2に出席が満たない場合は評価の対象としない。
・受講態度(30%)
・ほかの受講者との議論(70%)
(評価の基準)
総点60点以上を合格とする。 |
|
|
教科書・テキスト Textbook | | |
|
参考書 Reference Book | | |
|
課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 主体的に関連する文献を探し、読むことを求めます。また、課題としては出さなくても空き時間で受講者同士で相互コメントをしたり分析をしたりすることを求めます。 |
|
|
注意事項 Notice for Students | | |
|
他学部生、他専攻生、他研究科生の受講の可否 Propriety of other undergraduate students, other major students, and other graduate students attendance | | |
|
授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 原則として対面で行う。状況に応じてオンライン(NUCT等によるオンデマンド授業、Zoomによるライブ授業)でも実施する。いずれにも対応できるように準備をしておくことが望ましい。 |
|
|
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | NUCT・メールを使った質疑や、Zoomの回を設けた質疑によってフォローをする。詳細は、授業の中で教員から指示がある。 |
|
|