学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
教・博前
時間割コード
Registration Code
2211552
科目名 【日本語】
Course Title
高等教育経営論
科目名 【英語】
Course Title
Management of Higher Education
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
丸山 和昭 ○
担当教員 【英語】
Instructor
MARUYAMA Kazuaki ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 月曜日 7時限
Fall Mon 7
対象学年
Year
1年
1
コース・専攻等
Subject
教育科学専攻
必修・選択
Required / Selected
選択


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
この授業では、専門職と高等教育の関係について学びます。授業の内容は、1)日本の専門職教育の特徴と多様性についての基礎知識と、2)大学を職場とする専門職の特徴と課題についての基礎知識を学んだうえで、3)最後に、自分の関心のある専門職について、職業としての課題を探り、まとめて発表する、といった流れになります。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The goal of this class is to learn about the relationship between professions and higher education. The content of the class is as follows: 1) basic knowledge about the characteristics and diversity of professional education in Japan, 2) basic knowledge about the characteristics and problems of professionals who work at universities, and 3) Finally, a presentation based on case study about on a profession of your interest.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
(1)日本の専門職教育の特徴と多様性について基礎的な知識を得る
(2)大学を職場とする専門職の特徴と課題について基礎的な知識を得る
(3)自分の関心のある専門職について、職業としての課題を探り、まとめて発表する
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
1) To gain basic knowledge about the characteristics and diversity of professional education in Japan.
2) To gain basic knowledge about the characteristics and problems of professionals who work at universities.
3) To present based on case study about on a profession of your interest.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
・オリエンテーション:自己紹介、授業説明、事例研究の進め方
・世界と日本の専門職①:専門職とは何か
・世界と日本の専門職②:先進諸国の専門職教育
・世界と日本の専門職③:日本型雇用と専門職
・専門職教育の多様性①:大学・大学院と専門職
・専門職教育の多様性②:短期高等教育と専門職
・専門職教育の多様性③:専門職大学院と専門職大学
・大学を動かす専門職①:大学教員
・大学を動かす専門職②:大学職員
・大学を動かす専門職③:「第三の領域」の専門職
・事例研究発表①
・事例研究発表②
・事例研究発表③
・事例研究発表④
・授業のまとめ&更なる学習のための情報提供

※「事例研究レポートの発表」では、各自の関心のある専門職への事例研究を通じて、それぞれの職種が抱えている課題について、まとめた成果を発表します。授業の何回分を発表に充てるかは、受講者の人数に応じて調整します。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
履修条件は要さない
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
100点満点で、「授業での議論への参加」50点、「事例研究レポートの作成・発表」50点で配分し、合計で60点以上を合格とします。
教科書・テキスト
Textbook
教科書は指定しません。毎回の授業で講義資料を配付します。
参考書
Reference Book
参考書・参考資料については授業内で紹介します。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
授業において必要となる資料の読み込みや、資料の作成が、課外学習として必要になります。詳細な課外学習の内容は、授業の際に示します。
注意事項
Notice for Students
受講者の関⼼や授業の進捗に応じて、授業の内容とスケジュールを調整します。
他学部生、他専攻生、他研究科生の受講の可否
Propriety of other undergraduate students, other major students, and other graduate students attendance
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面・遠隔(同時双方向型)の併⽤とします。 遠隔授業はZoomで行います。連絡、質問への回答、資料の共有はSlackを用いて行います。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)