学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
法・博前
時間割コード
Registration Code
2300360
科目区分
Course Category
法学研究科開講科目
Courses Offered by the Graduate School of Law
科目名 【日本語】
Course Title
民法基礎研究ⅠB
科目名 【英語】
Course Title
Fundamental Studies in the Civil CodeⅠB
担当教員 【日本語】
Instructor
栗田 昌裕 ○ 佐藤 康紀
担当教員 【英語】
Instructor
KURITA Masahiro ○ SATO Yasunori
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 火曜日 5時限
Fall Tue 5
対象学年
Year
1年
1
授業形態
Course style
演習
Seminar


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
本授業では、判例学説の調査報告と議論を通して、民法の基礎的理解を深めることを目的とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course deals with the basis of Japanese Civil Code and its cases.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
1. 民法の基礎的な考え方を理解している。
2. 文献調査や研究報告の手法を習得している。
3. 基礎的な考え方を現代的課題にも適用することができる。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
第1回 ガイダンス
グループ分けや報告の割振りなどを行う。後期参加者がいる場合には、自己紹介等も行う。

第2-15回 報告・討議
報告担当者の報告に基づき、全員で議論する。

授業の進行は学部の「演習ⅠⅡⅢ」と共通であるため、そちらも参照すること。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
日本法について基礎知識を有しており、日本語での議論に参加可能であること。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
出席・報告・発言・受講態度等を総合的に評価する。報告や質疑応答を通して、民法学に関する基礎的な知識と論理的な思考を有し、研究調査を行えることを合格の基準とする。
教科書・テキスト
Textbook
指定しない。普段の学習で使用しているものを手元に置くこと。必要に応じて案内もする。
参考書
Reference Book
演習の性質上、自ら収集・発見することが期待されるが、必要に応じて教員も案内する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
報告担当者には、周到な報告準備を求める。報告担当者以外にも、報告テーマについて最低限の予習を求める。
注意事項
Notice for Students
本講義は学部の演習と共通である。出席者には、日本語での発言、文書作成が求められる。 登録前にメールで連絡をとること。なお、本授業は、前期を栗田昌裕が、後期を佐藤康紀がそれぞれ担当する。特殊な授業進行であるため、よく検討の上で参加すること。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
基本的には対面遠隔併用授業として実施します。遠隔のみの授業の場合は、授業担当教員の指示に従ってください。対面の場合の講義室一覧については、名古屋大学大学院法学研究科ホームページの「NEWS ニュース」に掲載します。URL:https://www.law.nagoya-u.ac.jp/
The courses are held as hybrid classes employing both face-to-face and remote teaching methods basically. If a course will be held by remote teaching methods only, please follow the instructor's directions. List of lecture rooms for face-to-face methods will be posted in the "News" of the homepage of the Graduate School of Law.
URL:https://www.law.nagoya-u.ac.jp
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
遠隔授業は基本的にはNUCTで行う。教員への質問方法、学生同士の意見交換の方法は次のとおりとする。なお、教員より別の指示がある場合は、その指示に従うこと。
・教員への質問は、NUCT機能「メッセージ」により行うこと。
・授業に関する受講学生間の意見交換は、NUCT機能「メッセージ」により行うこと。
(※担当教員が「フォーラム」機能を追加設定した場合は「フォーラム」も利用可。)
Remote classes are conducted via NUCT basically. Questions to instructors should be asked using the NUCT "Message" function.
Student discussions will be conducted using the NUCT "Message" function. (If the instructor has added the "Forum" function, the "Forum" can also be used.)
Follow your instructor's directions if your instructor has any other directions.