学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
法・博前
時間割コード
Registration Code
2310319
科目区分
Course Category
法学研究科開講科目
Courses Offered by the Graduate School of Law
科目名 【日本語】
Course Title
特別研究Ⅰ
科目名 【英語】
Course Title
Special Research I
担当教員 【日本語】
Instructor
田村 哲樹 ○
担当教員 【英語】
Instructor
TAMURA Tetsuki ○
単位数
Credits
4
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
通年集中(秋春) その他 その他
Full-year course Intensive(Fa-Sp) Other Other
対象学年
Year
1年
1
授業形態
Course style
その他


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
 本授業は、応用法政コース・国際法政コースの大学院生の研究課題について、指導教員が個別的に研究指導(チュートリアル)を行うことを通じて、それぞれの大学院生の研究分野に関する高度の専門知識を習得するとともに、研究課題に関する論理的・応用的な考察を行い、その成果を修士論文として執筆することを目的とする。
 「特別研究Ⅰ」の単位を修得するためには、第1年次の研究指導を受ける年次の終了にあたり、中間報告書を提出しなければならない。「特別研究Ⅱ」の単位を修得するためには、第2年次の研究指導を受け、修士論文を提出しなければならない。
 特別研究Ⅰ・特別研究Ⅱは、応用法政コース・国際法政コースの必修科目であり、その単位修得が修了要件となっているから、注意すること。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The aim of this course is to cultivate academic abilities of each student to conduct his/her own research actively and autonomously through consultation with his/her supervisor.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
・修士論文のテーマや研究計画を確定し、アカデミック・ライティングとリサーチの基礎を身につける。
・修士論文の中間報告書を提出する。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
  年間を通した授業内容はおおむね以下の通りである。詳細は、個々の学生の研究の進捗状況に応じて決定する。

・研究テーマの決定
 大学院受験時に各受講生の提出した研究計画書を、あらためて検討する。先行研究の動向を踏まえつつ、研究テーマを決定する。
・アカデミック・ライティング
 学術的な文章の書き方について、個別指導を通じて学習する。
・資料・文献収集と読解 
 関連資料・文献の収集の仕方について学習するとともに、収集した資料・文献の読解の正確さ・適切さについて指導を受ける。
・中間報告書の提出
 第1年次末に中間報告書を作成し、内容について指導教員と検討のうえ、提出する。
・その他、必要に応じて指示する。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
担当教員の指導大学院生であること。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
修士論文作成へのコミットメントの程度・仕方により、評価する。
修士論文作成のための活動に積極的・能動的に参画し、中間報告書を提出したことをもって、合格の基準とする。
教科書・テキスト
Textbook
必要に応じて紹介する。
参考書
Reference Book
必要に応じて指示・紹介する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
適宜指示するが、自主的・積極的に資料・文献の収集・分析や修士論文の執筆を進めることが求められる。
注意事項
Notice for Students
特になし。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
基本的には対面遠隔併用授業として実施します。遠隔のみの授業の場合は、授業担当教員の指示に従ってください。対面の場合の講義室一覧については、名古屋大学大学院法学研究科ホームページの「NEWS ニュース」に掲載します。URL:https://www.law.nagoya-u.ac.jp/
The courses are held as hybrid classes employing both face-to-face and remote teaching methods basically. If a course will be held by remote teaching methods only, please follow the instructor's directions. List of lecture rooms for face-to-face methods will be posted in the "News" of the homepage of the Graduate School of Law.
URL:https://www.law.nagoya-u.ac.jp
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
遠隔授業は基本的にはNUCTで行う。教員への質問方法、学生同士の意見交換の方法は次のとおりとする。なお、教員より別の指示がある場合は、その指示に従うこと。
・教員への質問は、NUCT機能「メッセージ」により行うこと。
・授業に関する受講学生間の意見交換は、NUCT機能「メッセージ」により行うこと。
(※担当教員が「フォーラム」機能を追加設定した場合は「フォーラム」も利用可。)
Remote classes are conducted via NUCT basically. Questions to instructors should be asked using the NUCT "Message" function.
Student discussions will be conducted using the NUCT "Message" function. (If the instructor has added the "Forum" function, the "Forum" can also be used.)
Follow your instructor's directions if your instructor has any other directions.