学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
経・博前
時間割コード
Registration Code
2411110
科目名 【日本語】
Course Title
上級経済史Ⅰ
科目名 【英語】
Course Title
Advanced Economic History Ⅰ
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
ECOEH5101B
担当教員 【日本語】
Instracter's belongs
中屋 宏隆 ○
担当教員 【英語】
Instracter's belongs
NAKAYA Hirotaka ○
担当教員配属【日本語】
Instracter's belongs
南山大学外国語学部
担当教員配属【英語】
Instracter's belongs
Nanzan University
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 木曜日 6時限
Spring Thu 6
授業形態
Course style
講義
Lecture


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
第二次世界大戦後のヨーロッパ経済が、いかなる進展をしてきたのかについて検討する。本授業を通じて、国際経済へのバランスの取れた理解を促進することを目的とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This class will focus on how the post-WWII European economy has developed. Through the class, students will be able to gain a balanced understanding of the international economy.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
戦後ヨーロッパ経済とヨーロッパ統合への理解を深める。 以上を通じて、授業終了後に学生は、情報を整理し分析する力・Eラーニングスキルを習得することができる。また、国際経済を理解する力も習得することができる。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
本授業は、前半は講義形式、後半は演習形式で行う。

第1回 導入
第2回 ヨーロッパ経済とは何か?
第3回 EU加盟国の歴史(1)
第4回 EU加盟国の歴史(2)
第5回 EUの主要機関と意思決定
第6回 EUの基本条約
第7回 ユーロ圏の特徴(1)
第8回 ユーロ圏の特徴(2)
第9回 ユーロ圏の特徴(3)
第10回 通貨の経済学 (1)
第11回 通貨の経済学(2)
第12回 ユーロへの軌跡
第13回 ユーロの成功
第14回 ギリシャ危機からユーロ危機へ
第15回 ヨーロッパ統合の行行方

Office hourについては、基本的に授業直後の時間帯とする。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
履修条件は要さない。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
演習20%、中間試験30%、期末レポート50%で評価する。それぞれについてC評定以上を合格要件とする。戦後ヨーロッパ経済について基本的な概念や用語を正しく理解し、それらを用いてヨーロッパ経済を説明できることを合格の基準とする。
教科書・参考書
Textbook/Reference Book
小島健(2016)『知識ゼロからのユーロ入門』幻冬舎。
神江沙蘭(2020)『金融統合の政治学』岩波書店。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
毎回の授業前に教科書の指定箇所を読んでおくこと。
注意事項
Notice for Students
授業開講形態等
Lecture format, etc.
本授業は、前半は講義形式、後半は演習形式で行う。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
質問への対応方法
Office hour