学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
経・博前
時間割コード
Registration Code
2411214
科目名 【日本語】
Course Title
財政B
科目名 【英語】
Course Title
Public Finance B
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
ECOEP6602B
担当教員 【日本語】
Instracter's belongs
LIU Weiguang ○
担当教員 【英語】
Instracter's belongs
LIU Weiguang ○
担当教員配属【日本語】
Instracter's belongs
大学院経済学研究科
担当教員配属【英語】
Instracter's belongs
Graduate School of Economics
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 木曜日 5時限
Spring Thu 5
授業形態
Course style
講義
Lecture


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
現代マクロ経済学を基礎から学び,その分析手法を身につけることを目的とします。理論的に経済の発展過程を理解できる能力を養い,自分自身が関心を持つマクロ経済の問題を解決するためのマクロモデルが構築できるような応用能力を育みます。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The objective of this course is to learn modern macroeconomics to obtain basic analytical skills. This course contributes to developing applicable ability in building macroeconomic models through understanding the process of economic development.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
現在,自分自身が置かれている経済環境が過去の経済活動の蓄積により支えられ,かつ,現在の経済活動が将来の経済環境を決定するというメカニズムを的確に理解する。その理解をもとに,自分自身が解決を図りたい経済の問題について,論理的かつ実証的にその解決策を提示することができる。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
1 経済学の十大原理
2 経済学者らしく考える
3 相互依存と交易からの利益
4 市場における需要と供給の作用
5 国民所得の測定
6 生計費の測定
7 生産と成長
8 貯蓄、投資と金融システム
9 ファイナンスの基本的な分析手法
10 失業
11 貨幣システム
12 貨幣量の成長とインフレーション
13 開放マクロ経済学: 基本的な概念
14 開放経済のマクロ経済理論
15 総需給と総供給
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
経済学部のマクロ経済学とミクロ経済学の履修,あるいはそれと同程度の理解があること,また経済学で必要とされる基礎的な数学(微分,偏微分など)を習得していることが望ましいが,未履修でも受講可能。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
約30〜50個の練習問題がある。学生はそれらの10個を宿題として選択する。学生の合計ポイントは、各問題の成績の合計として決定される。一つの問題は10ポイントを表す。学生が合格するために合計で60ポイント以上を取得する必要がある。
There will be about 30-50 exercises in the slides. Choose 10 of them as homework to finish. Your total grade will be determined as the sum of the grades of each exercise. Each exercise represents 10 points. Students need to get more than 60 points in total to pass.
教科書・参考書
Textbook/Reference Book
教科書:マンキュー経済学II マクロ編(第4版)
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
コースの材料を定期的に復習すること。
Students are expected to review the course material after each class regularly.
注意事項
Notice for Students
This course will be taught in Japanese.
授業開講形態等
Lecture format, etc.
教育レベルが1以下の場合、原則として対⾯授業とする。ただし、対⾯授業を希望しない学生には遠隔(同時双⽅向型またはオンデマンド型)でも受講できるよう、「対面・遠隔(同時双⽅向型またはオンデマンド型)の併⽤」とする。遠隔はNUCT等で行う。なお、オンデマンド型の場合、教員への質問および授業に関する受講学⽣間の意⾒交換は、NUCT機能「メッセージ」により⾏うこと。

※履修登録後(本通知以後)に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内します。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
質問への対応方法
Office hour