学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
経・博前
時間割コード
Registration Code
2411218
科目名 【日本語】
Course Title
現代資本主義B
科目名 【英語】
Course Title
Contemporary Capitalism B
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
ECOIE6202B
担当教員 【日本語】
Instracter's belongs
鍋島 直樹 ○
担当教員 【英語】
Instracter's belongs
NABESHIMA Naoki ○
担当教員配属【日本語】
Instracter's belongs
大学院経済学研究科
担当教員配属【英語】
Instracter's belongs
Graduate School of Economics
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 木曜日 5時限
Fall Thu 5
授業形態
Course style
講義
Lecture


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
 ポスト・ケインズ派のマクロ経済理論について学ぶ。これを通じて、現代資本主義の構造と動態を分析するための応用能力を養う。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
 This course aims to enhance the applicable ability to analyze the structure and dynamics of contemporary capitalism by learning Post Keynesian macroeconomic theory.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
 ポスト・ケインズ派のマクロ経済理論に関する理解を深めることを通じて、現代資本主義分析の応用能力を習得する。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
1 序論
2 ポスト・ケインズ派経済学の歴史と方法(1)
3 ポスト・ケインズ派経済学の歴史と方法(2)
4 貨幣・信用・中央銀行(1)
5 貨幣・信用・中央銀行(2)
6 成長と所得分配(1)
7 成長と所得分配(2)
8 ケインズ経済学とマクロ経済学におけるニュー・コンセンサス(1)
9 ケインズ経済学とマクロ経済学におけるニュー・コンセンサス(2)
10 失業(1)
11 失業(2)
12 金融化・分配・成長(1)
13 金融化・分配・成長(2)
14 金融危機
15 まとめと評価
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
 履修条件は課さない。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
 報告(50%)、および試験(50%)により評価する。ポスト・ケインズ派のマクロ経済理論について正確に理解したうえで、それを適切に説明できることを合格の基準とする。
教科書・参考書
Textbook/Reference Book
 Hein, E. and Stockhammer, E.(eds.), A Modern Guide to Keynesian Macroeconomics and Economic Policies, Edward Elgar, 2011.(開講時までに各自で入手しておくこと)
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
 輪読形式で授業を進めるので、報告者は担当箇所のレジュメを作成する。また、毎回の授業後に教科書やその他の参考文献を読み、知識や理解をさらに深めるよう努めること。
注意事項
Notice for Students
This course will be taught in Japanese.
授業開講形態等
Lecture format, etc.
教育レベルが1以下の場合、原則として対⾯授業とする。ただし、対⾯授業を希望しない学生には遠隔(同時双⽅向型またはオンデマンド型)でも受講できるよう、「対面・遠隔(同時双⽅向型またはオンデマンド型)の併⽤」とする。遠隔はNUCT等で行う。なお、オンデマンド型の場合、教員への質問および授業に関する受講学⽣間の意⾒交換は、NUCT機能「メッセージ」により⾏うこと。
※履修登録後(本通知以後)に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内します。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
質問への対応方法
Office hour