授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | ポスト・ケインズ派のマクロ経済理論について学ぶ。これを通じて、現代資本主義の構造と動態を分析するための応用能力を養う。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | This course aims to enhance the applicable ability to analyze the structure and dynamics of contemporary capitalism by learning Post Keynesian macroeconomic theory. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | ポスト・ケインズ派のマクロ経済理論に関する理解を深めることを通じて、現代資本主義分析の応用能力を習得する。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 1 序論 2 ポスト・ケインズ派経済学の歴史と方法(1) 3 ポスト・ケインズ派経済学の歴史と方法(2) 4 貨幣・信用・中央銀行(1) 5 貨幣・信用・中央銀行(2) 6 成長と所得分配(1) 7 成長と所得分配(2) 8 ケインズ経済学とマクロ経済学におけるニュー・コンセンサス(1) 9 ケインズ経済学とマクロ経済学におけるニュー・コンセンサス(2) 10 失業(1) 11 失業(2) 12 金融化・分配・成長(1) 13 金融化・分配・成長(2) 14 金融危機 15 まとめと評価 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 報告(50%)、および試験(50%)により評価する。ポスト・ケインズ派のマクロ経済理論について正確に理解したうえで、それを適切に説明できることを合格の基準とする。 |
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教科書・参考書 Textbook/Reference Book | | Hein, E. and Stockhammer, E.(eds.), A Modern Guide to Keynesian Macroeconomics and Economic Policies, Edward Elgar, 2011.(開講時までに各自で入手しておくこと) |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 輪読形式で授業を進めるので、報告者は担当箇所のレジュメを作成する。また、毎回の授業後に教科書やその他の参考文献を読み、知識や理解をさらに深めるよう努めること。 |
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注意事項 Notice for Students | | This course will be taught in Japanese. |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 教育レベルが1以下の場合、原則として対⾯授業とする。ただし、対⾯授業を希望しない学生には遠隔(同時双⽅向型またはオンデマンド型)でも受講できるよう、「対面・遠隔(同時双⽅向型またはオンデマンド型)の併⽤」とする。遠隔はNUCT等で行う。なお、オンデマンド型の場合、教員への質問および授業に関する受講学⽣間の意⾒交換は、NUCT機能「メッセージ」により⾏うこと。 ※履修登録後(本通知以後)に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内します。 |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
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質問への対応方法 Office hour | | |
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