学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
経・博前
時間割コード
Registration Code
2412503
科目名 【日本語】
Course Title
ファイナンス演習Ⅰ
科目名 【英語】
Course Title
Seminar on Finance I
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
ECOMA7301B
担当教員 【日本語】
Instracter's belongs
中島 英喜 ○
担当教員 【英語】
Instracter's belongs
NAKASHIMA Hideki ○
担当教員配属【日本語】
Instracter's belongs
大学院経済学研究科
担当教員配属【英語】
Instracter's belongs
Graduate School of Economics
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春集中 その他 その他
Intensive(Spring) Other Other
授業形態
Course style
演習
Seminar


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
本演習では、受講生は、証券投資や資産価格に関する分野において、自らが関心を持つテーマに関して研究論文や文献を調査し、その内容を批評を交えて発表し、質疑応答を行う。これにより、当該テーマに関する先行研究の内容と課題を体系的に理解し、自身の研究論文の起点を把握できるようになることを目的とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The objective of this seminar is to grasp the starting point for each student to write her/his own thesis in the field of finance. For this objective, students read and research earlier studies for the branches they are interested in. Further students tell about them with comments and discuss them.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
本演習により,
(1) ファイナンスの実証で用いられる標準的なモデルや統計的な検証方法の理解を確実にし、自身で応用できる力をつけることができます。
(2) 自身の専門に関する基礎的な論文の理解を確実にし、修士論文あるいは博士論文の執筆が十分にできる力をつけることができます。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
1 研究テーマの仮決定
2 ファイナンスにおける標準的なモデルの理解、もしくは先行研究の調査報告(1)
3 ファイナンスにおける標準的なモデルの理解、もしくは先行研究の調査報告(2)
4 ファイナンスにおける標準的なモデルの理解、もしくは先行研究の調査報告(3)
5 ファイナンスにおける標準的なモデルの理解、もしくは先行研究の調査報告(4)
6 ファイナンスにおける標準的なモデルの理解、もしくは先行研究の調査報告(5)
7 ファイナンスにおける標準的なモデルの理解、もしくは先行研究の調査報告(6)
8 ファイナンスにおける標準的なモデルの理解、もしくは先行研究の調査報告(7)
9 ファイナンスにおける標準的なモデルの理解、もしくは先行研究の調査報告(8)
10 ファイナンスにおける標準的なモデルの理解、もしくは先行研究の調査報告(9)
11 先行研究の調査報告、もしくはデータ取得や予備的分析に関する報告(1)
12 先行研究の調査報告、もしくはデータ取得や予備的分析に関する報告(2)
13 先行研究の調査報告、もしくはデータ取得や予備的分析に関する報告(3)
14 先行研究の調査報告、もしくはデータ取得や予備的分析に関する報告(4)
15 研究テーマの決定
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
名古屋大学大学院経済学研究科規程および大学院ハンドブックの履修上の注意に基づき、履修を許可された者のみが履修可能。また、ポートフォリオ選択や資産価格論、および確率、統計、線形代数、解析の学部レベルの知識が求められますが、それらの関係科目の授業を履修していなくても受講可能。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
受講生お研究と、演習への貢献に基づいて成績評価を行います。その際、以下の点を基準として合格の判断を行います。
(1) 受講生の研究が、受講生の年次に照らし合わせて、上記の目標に到達しているか。
(2) 修士:プレゼンテーションやディスカッションを積極的に行っているか;博士:加えて,修士学生への指導やディスカッションを適切に行っているか。
教科書・参考書
Textbook/Reference Book
テキスト・参考書は指定しない。適宜教材を提供する。                                                    
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
演習前には、受講生の研究に関して十分な準備を行い,演習終了後には,演習でのディスカッションを踏まえた調査て理解を深めることが必要。
注意事項
Notice for Students
授業開講形態等
Lecture format, etc.
教育レベルが1以下の場合、原則として対⾯授業とする。ただし、対⾯授業を希望しない学生には遠隔(同時双⽅向型またはオンデマンド型)でも受講できるよう、「対面・遠隔(同時双⽅向型またはオンデマンド型)の併⽤」とする。遠隔はNUCT等で行う。なお、オンデマンド型の場合、教員への質問および授業に関する受講学⽣間の意⾒交換は、NUCT機能「メッセージ」により⾏うこと。
※履修登録後(本通知以後)に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内します。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
質問への対応方法
Office hour