学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
情報・博前
時間割コード
Registration Code
2510014
科目区分
Course Category
主専攻科目
科目名 【日本語】
Course Title
数理情報学モデル論セミナーⅠ-f
科目名 【英語】
Course Title
Mathematical Modelling and Analysis I-f
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
GSI116014J
担当教員 【日本語】
Instructor
大舘 陽太 ○ 西村 治道 BUSCEMI Francesco 柳浦 睦憲
担当教員 【英語】
Instructor
OTACHI Yota ○ NISHIMURA Harumichi BUSCEMI Francesco YAGIURA Mutsunori
単位数
Credits
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春集中 その他 その他
Intensive(Spring) Other Other
対象学年
Year
2年
2
授業形態
Course style
セミナ-
Seminar
開講系(学部)・開講専攻(大学院)
Subject
数理情報学専攻
必修・選択
Required / Selected


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
このセミナーの目的は,数理情報学を学ぶ学生が,修士論文を書くための研究を進める上で必要な知識を身につけ,また,関連分野の専門書や論文等の内容をセミナー形式で深く理解し,分かりやすく発表する力を養うことである.
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
In this seminar, fundamental knowledge in mathematics and informatics will be taught in order for students to prepare research toward their dissertations in the field of mathematical informatics. In particular, to discover each student's interests and preferences, the participants in this seminar are expected to present various texts, which include suitable textbooks and research papers. Through this seminar, we assist the students to make their research plans. For the possible research topics for this seminar, please contact the instructor.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
数理情報学に関する学術論文の執筆・完成に向けて,これまでに修得した知識や基礎理論を活用し,更に検討を深める方法を学ぶことを目標とする。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
Through this seminar, we assist the students to make their research plans.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
これまでに実施した研究・実験から得られた結果を精査することで,学術的に意味のある結論・結果が得られたか,予期していなかった結論・結果が得られたか,
そうした結論・結果にはどのような理論的解釈が可能かなどを検討する。
また,実施した研究の手法の限界や問題点についても議論し,必要に応じて,新たな研究・実験を計画する。

〔計画〕
1. 研究成果を精査する。
2. 成果の学術的な意味・価値について検討する。
3. 予期せぬ結論・結果が得られたときにはその理由を検討する。
4. 実施した研究の手法の限界や問題点についても議論する。
5. またその手法の発展性も議論する。
6. 必要に応じて,新たな研究・実験を計画する。
7. 新たな研究・実験を遂行する。
8. 総括を行う。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
履修条件は要さないが,学んでおくことが望ましい基礎知識について指導教員に訪ねることを推奨する.
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
セミナーへの取組状況,プレゼンテーションや討論の適切さを総合的に評価する。
教科書・参考書
Textbook/Reference book
必要に応じて参考資料を配付する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
教材に関する予習と復習を行い,発表が当たる時には説明に必要な資料を準備すること。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)