学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
理・博前
時間割コード
Registration Code
2650317
科目区分
Course Category
C類
Category C
科目名 【日本語】
Course Title
分子感応論講究1
科目名 【英語】
Course Title
Colloquium Molecular Physiology 1
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
荒木 聡彦 ○
担当教員 【英語】
Instructor
ARAKI Satohiko ○
単位数
Credits
5
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春集中 その他 その他
Intensive(Spring) Other Other
授業形態
Course style

学科・専攻
Department / Program
生命理学専攻
必修・選択
Required / Selected


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
プロテオリシス、細胞間相互作用について、原著論文を読んだり発表する事で理解する。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
With the successful completion of this course you will be able to understand the scientific reports in the field of proteolysis and cell-cell interaction.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN))
プロテオリシス、細胞内シグナル伝達の機構に関する最近の原著論文を精読して、その内容をわかりやすく発表できるようになる。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
The goals of this course are 1) to be able to understand and explain the content of academic papers concerning proteolysis and intercellular signal transduction, 2) to be able to understand and explain the content of academic papers concerning intercellular signal transduction in cell death.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
ADAMファミリータンパク質に関する論文を各自が選んで精読し、文献紹介を行う。また、他の人が紹介する論文について、理解する力を養い、発表論文に関する今後の課題や実験手法について議論を行う。
Training for the introduction of articles in the field of ADAM family proteins will be carried out by using PowerPoint. Reviewing skills and experimental skills will be improved.

各自の研究内容について、プリントに書いて説明する。また、他人の研究内容に関する発表に対して、内容を理解し、今後の課題点や研究の展開について討論する。実験が順調に進行しない場合には、その実験手法や注意点等について、詳細な総合議論を全体で行い、問題の打開を探る。
Training for presentation of your research progress will be carried out.

授業計画
第1回:スタッフによる最先端研究の紹介(1): プロテアーゼによる細胞間信号伝達
第2回:スタッフによる最先端研究の紹介(2): ADAMの生理作用
第3回:スタッフによる最先端研究の紹介(3): ADAMの信号伝達
第4回:修士課程2年生による論文紹介と討論:ADAMの作用機構
第5回:修士課程2年生による論文紹介と討論:プロテアーゼの反応速度
第6回:修士課程2年生による論文紹介と討論:ADAMと細胞浸潤
第7回:修士課程1年生による論文紹介と討論: ADAMの作用機構
第8回:修士課程1年生による論文紹介と討論: MMPプロテアーゼ
第9回:修士課程1年生による論文紹介と討論:メタロプロテアーゼ
第10回:学外の招待講演者による最先端研究の紹介
第11回:修士課程2年生による研究報告と討論:ADAMの標的受容体
第12回:修士課程2年生による研究報告と討論:ADAMの作用機構
第13回:修士課程1年生による研究報告と討論: ADAMの活性化
第14回:修士課程1年生による研究報告と討論: ADAMの結合機構
第15回:ADAMの作用機構に関する論文紹介と研究発表の総括

 
履修条件
Course Prerequisites
This course will be taught in Japanese.
関連する科目
Related Courses
分子感応論特論1、分子感応論特論2、分子感応論講究2
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
出席、研究報告、文献紹介
教科書・テキスト
Textbook
授業中、適宜指示する。
参考書
Reference Book
授業中、適宜指示する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
与えられた課題の準備を事前にしておくこと。
注意事項
Notice for Students
特になし
他学科聴講の可否
Propriety of Other department student's attendance
不可
他学科聴講の条件
Conditions of Other department student's attendance
特になし
レベル
Level
キーワード
Keyword
履修の際のアドバイス
Advice
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面・遠隔(同時双方向型)併用
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
質問は、NUCT機能「メッセージ」またはメールで受け付ける。