学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
理・博前
時間割コード
Registration Code
2603038
科目区分
Course Category
先端専門講義科目群(前期課程講究)
Advanced Science Classes (Research Works in MC)
科目名 【日本語】
Course Title
光物理化学講究1
科目名 【英語】
Course Title
Colloquium Photo-Physical Chemistry 1
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
菱川 明栄 ○ 伏谷 瑞穂 加藤 景子
担当教員 【英語】
Instructor
HISHIKAWA Akiyoshi ○ FUSHITANI Mizuho KATO Keiko
単位数
Credits
5
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春集中 その他 その他
Intensive(Spring) Other Other
授業形態
Course style
演習
Seminar
学科・専攻
Department / Program
理学専攻
必修・選択
Required / Selected


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
光物理化学等の自然科学を支える基礎的概念への創造的理解力を養う。
本授業では、研究室メンバーが毎週担当して1時間程度の発表とそれに伴う1時間程度の議論を通じて最先端の研究を批判的に評価する視野を養う。具体的な内容としては、当該科目を履修する1年生は、研究室の主なテーマである「分子分光」「分子動力学」「超高速分光」「非線形分光」の基礎理論を学び、自らの研究成果を交えてメンバーに発表する。また、それ以外の回では討論を通じて光物理化学研究の出発点や研究の仕方を実地で学ぶ。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
In this class, the members of the laboratory will be in charge of weekly presentations for about one hour and accompanying discussions for about one hour to cultivate the perspective of critically evaluating cutting-edge research. Each discussion requires a minimum of eight hours per week of research activity for the master's thesis. Specifically, first-year students who take this subject will learn the basic theories of the main themes of the laboratory: molecular spectroscopy, molecular dynamics, ultrafast spectroscopy, and nonlinear spectroscopy and present their research results to the lab members. Participants will learn the basics of photophysical chemistry and how to do it through discussions.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN))
光物理化学等の自然科学を支える基礎的概念について総合的な理解ができる。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
Understand the fundamental concepts of natural sciences including photo-physical science.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
授業計画 
第1回:スタッフによる最先端研究の紹介(1): 分子分光
第2回:スタッフによる最先端研究の紹介(2): 分子動力学
第3回:スタッフによる最先端研究の紹介(3): 超高速分光
第4回:スタッフによる最先端研究の紹介(4): 非線形分光
第5回:博士課程学生による研究発表と討論
第6回:修士課程2年生による論文紹介と討論 分子分光
第7回:修士課程2年生による論文紹介と討論 分子動力学
第8回:修士課程2年生による論文紹介と討論 超高速分光
第9回:修士課程2年生による論文紹介と討論 非線形分光
第10回:学外の招待講演者による最先端研究の紹介
第11回:修士課程1年生による基礎理論紹介と討論 分子分光
第12回:修士課程1年生による基礎理論紹介と討論 分子動力学
第13回:修士課程1年生による基礎理論紹介と討論 超高速分光
第14回:修士課程1年生による基礎理論紹介と討論 非線形分光
第15回:光物理化学研究に関する論文紹介と研究発表のまとめ
履修条件
Course Prerequisites
光物理化学研究室に配属されていること。
関連する科目
Related Courses
「光物理化学講究2」「光物理化学講究3」「光物理化学講究4」
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
担当回の発表内容、および各回の議論への取り組みを総合的に評価する。
教科書・テキスト
Textbook
教科書は指定しないが必要に応じて講義資料を配布する。
参考書
Reference Book
参考書は指定しないが必要に応じて資料を配布する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
毎回の討論には、修士論文のための研究活動として毎週8時間以上の取り組みが必須である。
注意事項
Notice for Students
特になし
他学科聴講の可否
Propriety of Other department student's attendance
不可
他学科聴講の条件
Conditions of Other department student's attendance
レベル
Level
キーワード
Keyword
履修の際のアドバイス
Advice
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面または遠隔形式で行う。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)