学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
農・博前
時間割コード
Registration Code
2910001
科目区分
Course Category
A類
Category A
科目名 【日本語】
Course Title
生命農学本論
科目名 【英語】
Course Title
Principles of Bioagricultural Sciences
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
石黒 澄衞 ○
担当教員 【英語】
Instructor
ISHIGURO Sumie ○
単位数
Credits
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春1期 木曜日 1時限
Spring1 Thu 1
対象学年
Year
1年
1
授業形態
Course style



授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
生命農学は、生命科学の基盤の拡充、生物機能・生物資源の高度利用、生命共生環境の創出・保全、および持続的生物生産と先端生命科学の技術開発を通して環境に調和した人類の発展を目指す総合的な学問分野である。本講義では、生命農学研究科における「教育と研究の基本方針」「社会的貢献の基本目標」「教育と研究の体制」について理解を深めるとともに、生命農学を構成する学問領域における最先端研究のあり方について考究し、さらに、社会的および国際的観点から生命農学について俯瞰することを目的とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
Bioagricultural Sciences are integrated research fields aiming for the development of humankind in harmony with the environment through the expansion of the foundation of life science, advanced use of biological functions and resources, creation and conservation of life symbiosis environment, and technical development of sustainable biological production and advanced life science. In this lecture, the students deepen their understanding of "Basic policy of education and research", "Basic goal of social contribution", and "The system of education and research" in the Graduate School of Bioagricultural Sciences. Moreover, they think about how frontier researches in academic fields that constitute Bioagricultural Sciences should be done, and get an overview of Bioagricultural Sciences from a social and international point of view.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
生命農学に係る諸問題について理解し、学問的、社会的および国際的観点から生命農学を俯瞰できるようになる。
到達目標【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
1.生命農学研究科の「教育と研究の基本方針」「社会的貢献の基本目標」「教育と研究の体制」に
ついて
2.森林圏環境・資源科学領域における最先端研究
3.植物生産科学領域における最先端研究
4.動物機能・生産科学領域における最先端研究
5.生命分子機能科学領域における最先端研究   
6.社会的観点からの生命農学
7.国際的観点からの生命農学
8.まとめ
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
特になし。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
毎回の授業への取り組み(課題)とレポートにより評価する。
生命農学が解決しようとするさまざまな課題について、授業中に得た知識を用いて論述できることを合格の基準とする。
教科書・テキスト
Textbook
使用しない。
参考書
Reference Book
随時紹介する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
講義内容に関連する学問領域や社会・国際問題について情報収集し、レポート作成に備えること。
使用言語
Language Used in the Course
J
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面授業(人数制限のため講義室に入りきれない場合は同時双方向型の遠隔授業を併用する。遠隔授業で受講する学生を毎回指定するので、NUCT経由のアナウンスに注意すること。)
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
オンデマンド型では実施しない。