学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
農・博前
時間割コード
Registration Code
2924017
科目区分
Course Category
B類
Category B
科目名 【日本語】
Course Title
生物情報学特論
科目名 【英語】
Course Title
Bioinformtaics
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
鈴木 孝征 ○ 石黒 澄衞
担当教員 【英語】
Instructor
SUZUKI Takamasa ○ ISHIGURO Sumie
単位数
Credits
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春集中 その他 その他
Intensive(Spring) Other Other
対象学年
Year
1年
1
授業形態
Course style



授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
遺伝子解析技術(DNAシーケンサ)の向上にともない生物情報は飛躍的に増加した。この膨大なデータから生物を理解するのに必要な意味のある情報を取り出すにはコンピュータを用いたバイオインフォマティクス(生物情報学)の知識が欠かせない。本講義は生物学・生命農学の専門家が必要とするバイオインフォマティクスの基本解析技術の習得を目的とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
Recent advance in DNA sequencing technology has increased the amount of biological data, especially nucleotide sequences. Biologists are desired to be familiar with bioinformatics so that they can mine a lot of biologically meaningful information from huge sequence data by themselves. The goal of this course is that the students can analyze large sequence data by their personal computers.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
各自のパソコンを使ってデータベース上の大量の塩基配列データを解析できるようになる。
到達目標【英語】
Objectives of the Course
This course aims to obtain the knowledge for analyzing a large amount of sequence data on a database using their own personal computers.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
【開講日程】8月25日(木)〜 8月26日(金)

【授業の内容と構成】
1.Linuxの利用とファイル操作
2.基本的なツールの利用方法
3.コンピュータプログラムの作成とバイオインフォマティクスへの応用


【注意事項】
・演習形式で実施するため、約30名に受講人数を制限する。履修登録した人数がこれを超過した場合は選抜を行う(大学院または将来の研究で生物情報処理の知識が必要な人を優先する)。選抜を行う場合はNUCT経由で各自の機構メールアドレスに通知する。なお、定員に達した場合、履修登録「修正」期間に本科目の履修を追加登録しても受講できないので、追加登録を希望する場合は事前に空き状況を学内連絡先教員(石黒)に問い合わせること。
・PCのセットアップ等ために事前指導を行う場合がある。この場合もNUCT経由で通知する。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
学部1, 2年次レベルの分子生物学の知識を修得していること(生物学基礎 II、遺伝学等)。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
・毎回の授業への取り組みおよびレポート試験により評価する。単位取得には2日間とも出席を要する。
・Linuxを使って大量の塩基配列の情報を処理し、生物学的に意味のある情報を取り出すことができることを合格の基準とする。
教科書・テキスト
Textbook
講義資料をウェブページに作成し、提示する。
参考書
Reference Book
随時紹介する
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
・提示された課題に取り組むこと。
・講義が始まるまでにLinuxを使える環境を整えること(方法は受講予定者に事前に説明する)。
使用言語
Language Used in the Course
J
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面授業(演習)を予定しているが、状況によりオンライン授業に変更する可能性もある。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
電子メールによる質問を受け付ける。また、同時双方向通信等の方法で質問に対応する時間を設ける。