学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
医・博前
時間割コード
Registration Code
3821107
科目名 【日本語】
Course Title
生体分子情報科学特論
科目名 【英語】
Course Title
Advanced Topics on Biomolecular Science
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
石川 哲也 ○ 林 由美 平山 正昭 上山 純
担当教員 【英語】
Instructor
ISHIKAWA Tetsuya ○ HAYASHI Yumi HIRAYAMA Masaaki UEYAMA Jun
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋集中 その他 その他
Intensive(Fall) Other Other
必修・選択
Required / Selected


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
質量分析を中心とした生体分子解析技術は、種々の疾患の病態解析、診断・予後予測マーカーの探索、治療標的分子の同定など、多面的に活用されている。本授業は、生体分子解析の手法およびその応用方法について、実際に行われた研究を題材として学び理解を深めることを目的とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
Analysis technologies of biomolecules including mass spectrometry are widely used in the fields like pathological analysis, search for diagnostic/prognostic markers, and identification of therapeutic target molecules, of various diseases. The aim of this course is to help students acquire understandings of analysis technologies of biomolecules and their applications, based on actually performed researches.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
本授業の到達目標は,
1. 基本的な生体分子解析技術について理解し,説明できる,
2. 生体分子解析技術の保健・医療分野への応用例について理解できる,
である.
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
The goals of this class are as follows;
1. Understand and explain basic biomolecular analysis techniques.
2. Understand examples of application of biomolecule analysis technology to the health and medical fields.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
下記の予定で行う。

1. 消化器系疾患の発症・進展機序解明に向けた生体分子解析技術(石川、6コマ)
2. 神経系疾患の発症・進展機序解明に向けた生体分子解析技術、腸内細菌叢解析法(平山、4コマ)
3. 疾患発症・病態進展に関わる環境要因の解明に向けた化学分析(上山、4コマ)
4. メタボロミクスの原理とデータ解析法(林、1コマ)
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
関連する科目:卒業研究
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
各担当教員から出された課題に対するレポートの内容により、基本的な生体分子解析技術およびその応用法について理解していると判断できることを合格の基準とする。
教科書・テキスト
Textbook
教科書は指定しないが、毎回の授業で資料を配付する。
参考書
Reference Book
担当教員が授業ごとに適宜紹介する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
講義で取り上げられた内容について、自身で調査を行い、レポート作成に反映させること。
授業の進め方
How to proceed with the class
講義は,スライド,配布資料などを用いて行う. 担当教員により授業の進め方が異なる場合があることに留意すること.
注意事項
Notice for Students
具体的な講義日程は,NUCTで周知する.
本授業に関する参照Webページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
使用言語
Language(s) for Instruction & Discussion
授業開講形態等
Lecture format, etc.
※授業形態は対面を基本とするが,新型コロナウイルス感染症における名古屋大学の活動指針「教育」のレベルに準じて変更される場合がある. その場合は,授業開始前にNUCTの授業サイトで周知する.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)