学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
人文・博後
時間割コード
Registration Code
4030701
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2021年度入学まで
教育プログラム・分野・専門等
Major
フランス語フランス文学
科目名 【日本語】
Course Title
博士論文研究Ⅰa
科目名 【英語】
Course Title
PhD Thesis Seminar Ia
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMFL7001J
担当教員 【日本語】
Instructor
小栗栖 等 ○
担当教員 【英語】
Instructor
OGURISU Hitoshi ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 火曜日 4時限
Spring Tue 4
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
比較的難解とされる文学作品や言語学や哲学・思想の専門書や専門論文を単に正確に読むだけでなく、その表現手法や論理構造をとらえ、議論ができるだけのフランス語運用能力を身につける。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
個々の文の意味を追うだけでなく、文章の論理構造を捉え、それを客観的に分析したうえで、自身の論文構成能力を涵養するヒントを得る。授業を通して、インプットの能力だけではなく、アウトプットの能力を養う。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
授業では毎回最後に次回の範囲を指定し、それを参加者全員がそれを予習する。授業では音読と訳読も行うが、単に字面を追うのではなく、そこで用いられた様々な表現手法を分析してもらう。これらを通じ、語源に基づいた専門用語の解釈法や構成法、論理関係を表す表現の正確な使用方法、比較的長い文脈での各要素の照応か関係の把握と構築の方法などを学生自らに分析してもらい、ミニレクチャーを行ってもらう。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
フランス語の高度な運用能力が身に付いており、一回の授業で4-6ページのテクストを読み進めることができるだけのフランス語運用能力があること。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
毎回の授業の予習の達成度、議論参加の積極性、ミニレクチャーの完成度などを総合的に判断する。学期末には補助的にレポートを課す。
教科書・テキスト
Textbook
授業初回にプリントを配布する
参考書
Reference Book
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
毎回の授業終了に予習範囲を指定するので、それを行うこと。ミニレクチャーを担当したものは、その準備も合わせて行うこと。
検定やDELFなどを受験し、日々フランス語能力の向上をはかること。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面で実施する。ただし今後の感染状況によって変更の可能性がある。詳細はNUCTで周知する。