学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
法・博後
時間割コード
Registration Code
4300650
科目区分
Course Category
法学研究科開講科目
Courses Offered by the Graduate School of Law
科目名 【日本語】
Course Title
知的財産法研究
科目名 【英語】
Course Title
Studies in Intellectual Property Law
担当教員 【日本語】
Instructor
鈴木 將文 ○
担当教員 【英語】
Instructor
SUZUKI Masabumi ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 火曜日 4時限
Spring Tue 4
対象学年
Year
1年
1
授業形態
Course style
演習
Seminar


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
本科目は、知的財産法に関する大学院レベルの研究能力を身に付けることを目指す。具体的には、各大学院生が研究で取り組んでいるテーマを踏まえて選択する、知的財産法分野の基礎的又は応用的論点に関する学術文献を読み、知的財産法の先端的な学説動向を理解するとともに、併せて、学術論文の読解力、批判的分析力、自己の主張の説得的な表現力等を磨く。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course aims at letting participating students obtain research ability at the level of graduate programs. Specifically, students will read and analyze academic works related to their research topics in order to understand the situation of advanced research in this area, as well as to improve their abilities for understanding academic papers, critical analysis, and expressing their arguments in a persuasive way.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
知的財産法を素材として、説得力ある解釈論及び立法論を主張する方法を身に付ける。
論文作成に必要な、研究・論文執筆能力を身に付ける。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
回 / テーマ / 講義内容 / 授業時間外の学修活動 / 関連ページ

知的財産法の基礎理論に関係する日本語と英語の文献を読み、議論を行うことを予定している。英語で研究を行っている大学院生の参加を予定しているため、議論は英語を用いることがある。ただし、英語が不得意な者にも、ある程度配慮する。具体的内容については、参加者の希望を聞いたうえで確定する。
1 オリエンテーション
* 演習の進め方につき説明し、今後の分担を決める。 参加希望者は、教員に連絡すること( msuzuki@law.nagoya-u.ac.jp )。
*
2 2回目以降のテーマは参加学生と相談して決定する。
概ね、著作権法5回、特許法4回、商標法3回、その他2回程度の配分で、各回のテーマを割り振る予定。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
英語の読解力を有すること。
予習を必ずすること。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
報告の内容、討議への貢献度に応じて評価する。
知財法に関する基礎的知識及び法的議論(文章による論述方法を含む。)の能力を修得したことを合格の要件とする。
教科書・テキスト
Textbook
原則としてコピーを配布する予定。その他必要に応じて授業の中で指示する。
参考書
Reference Book
必要に応じて授業の中で指示する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
指定した文献を予め読み込んでくること。
注意事項
Notice for Students
研究生(留学生)がオブザーバーとして参加する。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
基本的には対面遠隔併用授業として実施します。遠隔のみの授業の場合は、授業担当教員の指示に従ってください。対面の場合の講義室一覧については、名古屋大学大学院法学研究科ホームページの「NEWS ニュース」に掲載します。URL:https://www.law.nagoya-u.ac.jp/
The courses are held as hybrid classes employing both face-to-face and remote teaching methods basically. If a course will be held by remote teaching methods only, please follow the instructor's directions. List of lecture rooms for face-to-face methods will be posted in the "News" of the homepage of the Graduate School of Law.
URL:https://www.law.nagoya-u.ac.jp
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
遠隔授業は基本的にはNUCTで行う。教員への質問方法、学生同士の意見交換の方法は次のとおりとする。なお、教員より別の指示がある場合は、その指示に従うこと。
・教員への質問は、NUCT機能「メッセージ」により行うこと。
・授業に関する受講学生間の意見交換は、NUCT機能「メッセージ」により行うこと。
(※担当教員が「フォーラム」機能を追加設定した場合は「フォーラム」も利用可。)
Remote classes are conducted via NUCT basically. Questions to instructors should be asked using the NUCT "Message" function.
Student discussions will be conducted using the NUCT "Message" function. (If the instructor has added the "Forum" function, the "Forum" can also be used.)
Follow your instructor's directions if your instructor has any other directions.