学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
情報・博後
時間割コード
Registration Code
4540007
科目区分
Course Category
主専攻科目
科目名 【日本語】
Course Title
認知科学セミナーⅡ-g
科目名 【英語】
Course Title
Cognitive Science II-g
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
GSI147007J
担当教員 【日本語】
Instructor
三輪 和久 ○ 川合 伸幸 光松 秀倫
担当教員 【英語】
Instructor
MIWA Kazuhisa ○ KAWAI Nobuyuki MITSUMATSU Hidemichi
単位数
Credits
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋集中 その他 その他
Intensive(Fall) Other Other
対象学年
Year
2年
2
授業形態
Course style
セミナ-
Seminar
開講系(学部)・開講専攻(大学院)
Subject
心理・認知科学専攻
必修・選択
Required / Selected


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
このセミナーでは、研究プロジェクトの発表とディスカッションを通して、認知科学の研究を計画、実施、報告するために必要な基本的なスキルと知識を身につけることができます。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This seminar helps students acquire the advanced skills and knowledge needed to become an independent researcher and educator in the field of cognitive science through presentations and discussions about their research projects.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
研究に関するプレゼンテーションやディスカッションなどを通じて,認知科学の研究者および教育者に必要とされる専門的素養や社会的スキルの習得を目指す。
本セミナーでは特に,これまでに学んだ自分の研究関心をめぐる専門的知識と体系的なレビューをおこなうスキルを総括し,後進の研究者に的確な助言を与える
教育的能力の向上を主要な目的とする。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
This seminar aims students acquire the advanced skills and knowledge needed to become an independent researcher and educator in the field of cognitive science through presentations and discussions about their research projects.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
これまでのセミナーで学んだ専門的知識や体系的レビューのスキルを総括するとともに,後輩による研究レビューの発表に対して,主に認知科学の理論面からの
助言を行うことで,教育者としての素養を涵養する。

〔計画〕
1. 自分の研究関心に応じた文献レビューを行い,最新の研究動向を把握する。
  また,これまでのセミナーで学んだことにもとづいて,体系的・網羅的レビューのスキル(文献の検索法,多様な知見の整理・統合法など)を総括する。
2. 後輩が行った研究レビューの発表を聞き,積極的にアドバイスを行う。
  特に,当該テーマについて体系的・網羅的な理解が達成できているかを確認し,認知科学の理論面からの助言を行うことで,教育的なコミュニケーションに習熟する。
3. 自分が行っている研究の途中経過についてプレゼンテーションを行う。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
ディスカッション50%,プレゼンテーション50%で評価し,合計100点満点で60点以上を合格とする。
教科書・参考書
Textbook/Reference book
毎回,担当者が作成した発表資料を配布する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
文献調査,プレゼンテーションの準備。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)