学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
学部
時間割コード
Registration Code
0024112
科目名 【日本語】
Course Title
英語(中級)
科目名 【英語】
Course Title
Academic English Intermediate
使用言語
Language Used in the Course
担当教員 【日本語】
Instructor
長畑 明利 ○
担当教員 【英語】
Instructor
NAGAHATA Akitoshi ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
Ⅱ 木曜日 1時限
II Thu 1


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course [JPN]
本授業科目は、専門的学習のツールとして外国語の能力を高め、異文化理解を深めて、国際社会に相応しい教養を育むことが目的である。そのねらいは、研究拠点大学である名古屋大学の学生にふさわしい学術英語を使いこなす能力を身につけるところにある。本授業では、学術的な英文に関するエッセイレベルのリーディング能力とライティング能力を養成する。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course [ENG]
This course is intended to improve students’ skills in academic English necessary to study at a research-oriented university like Nagoya University. The course aims to develop students’ abilities in reading and writing at an intermediate level.
授業の達成目標 【日本語】
Objectives of the Course [JPN]
論理的な英文のカギとなるエッセイの構造に着目し、目的に応じて必要な情報をいかに読みとるか、また逆に、自分の考えをその根拠とともにいかに説得力ある論理的な英文に組み立てるかを学ぶ。将来、専門の論文を英語で読んだり書いたりする時に、指針となる英文構成法の基礎、および実際に役立つ英語表現を多く習得する。
授業の達成目標 【英語】
Objectives of the Course [ENG]
教科書
Textbook
Francois de Soete & Katsunosuke Namita, Rethinking the World - Dare to Know (Seibi-do) ISBN: 9784791972722
課外学修等
Study Load (Self-directed Learning Outside Course Hours)
e-Learning教材の実施状況を成績評価の20%とする。
注意事項
Notice for Students
TOEFL-ITP (Reading) およびCriterionの評価を30%とする。なお、5回以上欠席をした場合、「W」の評価がつく。英語検定試験による単位認定を申請する学生以外は、履修取り下げを認めない。
本授業に関するWebページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
(注意事項続き)
・課外学習の説明資料は、アカデミック・イングリッシュ支援室のサイト ( http://elearn.ilas.nagoya-u.ac.jp/access/ ) からダウンロードすること。
・遅刻2回で欠席1回分とみなす。また、30分以上の遅刻は欠席扱いとする。
・私語、ケータイ、睡眠禁止。必要に応じてネットにアクセスしてもらう。
・作文における「剽窃」、定期テストのカンニングは成績不可。期限後の提出物提出は評価 1/2。
・翻訳ソフト、AI ではなく辞書を使うこと。

(アドヴァイス)
・卒業時の英語の力が入学時よりも高くなることを目指して学習しよう。
・今後、どこで英語が必要になるかわからない。「勇気ある知識人」の武器の一つだと思って勉強していこう。
・日本語ではなく、英語で検索できるようになろう。
・語学は地道に、まじめに学習しないと効果が出ない。e-Learning も同じ。
・授業だけでは英語の力を維持するのは難しい。時間を見つけて、授業外にも英語に触れるようにしよう。
・例えば:
 + The Japan Times や The New York Times などメディアのツイートを読んでみよう。(新聞や雑誌は全部読む必要はない。一部関心のある箇所のみとか、特定のコラムのみといった読み方でもあり。)
 + 自分の好きなものや人に関する英語のウェブサイトや SNS を読んでみよう。
 + 英語のテレビ番組やネットの番組(Big Bang Theory や TED など)を見てみよう——日本語字幕ではなく、英語字幕を使ってみよう。
 + TED おすすめ:
(1) "Evelyn Glennie Shows How to Listen" (https://www.ted.com/talks/evelyn_glennie_how_to_truly_listen?language=en)
(2) "Using Your Voice Is a Political Choice" {Amanda Gorman] (https://www.ted.com/talks/amanda_gorman_using_your_voice_is_a_political_choice?language=en)。
・英語字幕を見ながら映画を見てみよう。
・TOEFL や TOEIC の文法・語法問題は基礎固めによい。集中して勉強するとよいだろう。
・自分でセンテンスを作り、使ってみることが大事。話すときは、まず主語を言い、それに続く動詞を言う癖をつけるとよい。
・予習の際には音読奨励(読めない単語は発音を確認)。

・教員HP: https://sites.google.com/view/akitoshinagahata/home
実務経験のある教員等による授業科目(大学等における修学の支援に関する法律施行規則に基づくもの)
Courses taught by Instructors with practical experience
授業開講形態等
Lecture format, etc.
A-1)対面授業科目(対面のみ)。ただし、授業中に TACT(旧NUCT) 等にアクセスするので、各自ラップトップやタブレット型端末等を持参のこと。
対面授業の場合の講義室は、時間割B表(名大ポータル>教養教育院ページ掲載)を確認すること。