学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
学部
時間割コード
Registration Code
0045204
科目名 【日本語】
Course Title
留学生と日本
科目名 【英語】
Course Title
Exploration of Japan: From the Outside looking Inside
使用言語
Language Used in the Course
日本語
担当教員 【日本語】
Instructor
髙木 ひとみ ○ 許 明子 和田 尚子
担当教員 【英語】
Instructor
TAKAKI Hitomi ○ HEO Myeongja WADA Hisako
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
Ⅳ 金曜日 2時限
IV Fri 2


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course [JPN]
外国人留学生と在学生が討論や協働作業を通じて、日本文化や社会に対する理解と相互の理解を深めること目的とし、多様な文化を持つ人々がともに生きる社会のあり方を模索するのがねらいである。文化やコミュニケーションに関する理論や実践を学び、多文化グループ活動を通して、体験学習の枠組みを用いながら、文化背景の異なる人々との協働作業における面白さや醍醐味、難しさや課題について、体験を通して、振り返る機会を持つ。授業における講義、ディスカッション、シミュレーションゲーム、グループ活動、発表などを通して、多文化における感受性を高める機会となることを目的としている。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course [ENG]
In this class, students will be given opportunities to explore Japanese culture and society issues through group discussion, project and presentation. Students will examine both difficulties/challenges and excitements/joys of intercultural communication by learning key concepts of intercultural communication. Instructor will facilitate students’ on-going communication and group work by increasing awareness of how their respective cultures, communication styles, and working styles affect group process and development. Lectures, discussions, simulation game, group project and presentation will be designed to provide students with insight and skills for building on their intercultural competence.
授業の達成目標 【日本語】
Objectives of the Course [JPN]
1) 日本文化や社会について探究することができる
2) 文化の多様性を理解できる
3) 文化背景の多様性を踏まえたコミュニケーションが取れる
4) 文化背景の多様性を踏まえた共通目標を設定できる
5) 共通目標の達成に向けて協働できる
6)多様な文化背景を持つ人々がともに生きる社会のあり方を探究することができる
授業の達成目標 【英語】
Objectives of the Course [ENG]
教科書
Textbook
適宜プリント等を配布する。
課外学修等
Study Load (Self-directed Learning Outside Course Hours)
グループでの自主学習を1コマ分(90分)実施する。
注意事項
Notice for Students
本授業に関するWebページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
この授業では、多くの外国人留学生が履修します。授業は日本語で行いますが、グループディスカッションやグループワークの際には、メンバーで互いにサポートしあえるような学習環境を作っていきたいと思います。多様な背景を持つ学生の皆さんが、日本社会や日本文化に関するグループでの探究活動を通して、人々が共に学び生きることの意味を考え、多文化共生のあり方が模索できるようなきっかけを作ってきます。

多文化間コミュニケーションに興味があり、「文化」や「多文化共生」について探求したい方、将来海外に行きたい方、海外体験を振り返りたい方、国際的に活躍したい方など、ぜひ授業でお会いしましょう。
実務経験のある教員等による授業科目(大学等における修学の支援に関する法律施行規則に基づくもの)
Courses taught by Instructors with practical experience
授業開講形態等
Lecture format, etc.
B-1)対面授業科目です。
(状況に応じて、一部遠隔・同時双方向を取り入れる可能性があります)
対面授業の場合の講義室は、時間割B表(名大ポータル>教養教育院ページ掲載)を確認すること。