授業の目的及びねらい Goals of the Course | | 人間の発達を様々な視点から眺め,多面的に幼児・児童・生徒の発達の理解を深めていく。さらに,幼児・児童・生徒の発達の理解を踏まえ,学校教育の現場で児童・生徒とどのように関わっていくことが求められるかについて,教育心理学の視点から理解を深め,現場での実践応用力を身につける。また,近年の教育現場で起きている諸問題についても取り上げ,これからの学校教育のあり方についての思慮を深め,問題への応用力を養う。 |
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授業内容 Course Content / Plan | | 1.教育心理学とは
2.発達と学習
3.認知の発達
4.社会性の発達
5.自己意識の発達
6.人間関係の発達
7.学級での人間関係
8.学習理論
9.記憶
10.動機づけ
11.教授方法
12.主体的・対話的な教授方法
13.教育評価
14.近年の教育問題を考える
15.総括 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 授業内で課される課題(60%),レポート試験(40%)
WとFの判断基準:履修取り下げ制度を採用しない。1/3以上の欠席,および期末レポート未提出の場合を「W」とする。それ以外は,6段階(A+,A,B,C,C-,F(2020年度以降入学者))あるいはS,A,B,C,F(2019年度以前入学者)のいずれかで評価する。 |
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教科書 Textbook | | 高村和代・安藤史高・小平英志編 『主体的に学ぶ発達と教育の心理学』ナカニシヤ出版
ISBN978-4-7795-1654-2 |
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参考書等 Reference Book | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 原則対面。状況に応じて,ハイブリッドもしくはオンデマンドでの対応となることもある。 |
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