授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | ラテン語を読む際に必要となる文法を初歩から学ぶ。春期(ラテン語a)・秋期(ラテン語b)で、教科書『ラテン語初歩』を終わらせる。授業の際に用いる簡単なラテン語文を読むことで、ラテン語と親しむことを目的とする。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | This course delves into the elementary grammar of Latin by using the textbook (by T.Tanaka). We shall finish this textbook during the Spring Term (A) and the Autumn Term (B). Easy Latin texts will also be given during the class so that students will get used to Latin. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 初級ラテン語文法を習得し、平易なラテン語で書かれた文章を読めるようにする。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | ラテン語a
標準として毎回教科書の2課を進む。必要に応じて簡単な読み物も読む中で、ラテン語と親しむ。
春期には以下の内容を学ぶ。 1.イントロダクション(発音・アクセント) 2.動詞現在形の活用 3.母音幹名詞・形容詞の格の活用 4.動詞未完了過去形と未来形 5.動詞完了形の活用 6.子音幹名詞・形容詞の活用 7.動詞の受動相 8.指示詞 9.人称代名詞 10.接続法 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | ラテン語を学ぶのを楽しめること。時折英語で書かれた資料を配布するので、英語が読めることが望ましい。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 授業への取り組み(3割)と試験・提出課題(7割)。評価に関しては、授業の中で説明する。 60点以上を合格とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | 田中利光著、『ラテン語初歩(改訂版)』(岩波書店)。 このほかにも、適宜プリント(Orberg, H. H. Lingua Latina per se illustrata, Pars I Familia Romana (Edizioni Accademia vivarium novum) 2003; Cambridge School Classics Project, Cambridge Latin Course Book 1 (Cambridge Unviersity Press) 1998)を配布する。 |
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参考書 Reference Book | | 特にラテン語中級に進むことを考えている場合には、松平千秋、国原吉之助著『新ラテン文法』(東洋出版)の購入を推奨する。 ラテン語の辞書には様々なものがあるが、 D. P. Simpson (ed.), Cassell's Standard Latin Dictionary (Webster's New World) 水谷 智洋 (編)羅和辞典 <改訂版> LEXICON LATINO-JAPONICUM Editio Emendata(研究社) Pocket Oxford Dictionary (Oxford UP) Lewis著、Elementary Latin Dictionary(Oxford UP) などの購入を薦める。 |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | 履修を取り下げたい場合には、履修取り下げ期間中に取り下げること。 |
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備考 Others | | 新型コロナウィルス感染症拡大や、教員の学務ゆえやむを得ず遠隔にすることもありますが、基本的には対面開講です。 |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | B-3)対面授業科目(一部遠隔:同時双方向・オンデマンドの併用) |
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