学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
文学部
時間割コード
Registration Code
0120026
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2021年度入学まで
教育プログラム・分野・専門等
Major
基礎選択科目
科目名 【日本語】
Course Title
文化資源学演習Ⅲ
科目名 【英語】
Course Title
Seminar on Cultural Resources Studies III
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMCC3007J
担当教員 【日本語】
Instructor
古尾谷 知浩 ○ 河西 秀哉
担当教員 【英語】
Instructor
FURUOYA Tomohiro ○ KAWANISHI Hideya
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 月曜日 1時限
Fall Mon 1
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
3年生以上
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title
古代宮都・離宮の研究と顕彰


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
この演習では、宮都・陵墓等に関する文献史料を読解し、現地を踏査することを踏まえ、過去の天皇がどのように人々によって扱われたのかを理解することを目的とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The aim of this course is to help students acquire the necessary skills and knowledge needed to understand ancient palaces and tombs of emperors and imperial family members in Japanese history.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
古代の事象や遺跡が近世~近現代においてどのように調査・研究・顕彰されたのかを理解できるようになることを目標とする。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
今年度は滋賀県近江大津宮・保良宮及びその周辺の遺跡・陵墓等をとりあげる。
1近江大津宮・保良宮等に関する文献史料を調査する。
2周辺遺跡・陵墓等について調査する。
3上記に関する近世~近現代の調査・研究・顕彰について調査する。
4現地の地図を読解する。
5上記の諸点について分担して報告し、全員で討議する。
6以上を踏まえ、現地を踏査する。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
古代宮都・離宮等の現地踏査を行うので、それに対応できること。
滋賀県方面へ実習旅行を行うので、旅費を準備しておくこと。
同授業を春学期・秋学期連続して受講することを原則とする。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
評価の方法:平常点50%・期末レポート(現地踏査をふまえたもの)50%
評価の基準:平常点については、報告と討論への参加を評価する。
      期末レポートについては、現地踏査を踏まえて文献史料を読み解く能力を評価する。
60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
特になし。
参考書
Reference Book
適宜紹介する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
報告担当分について調査をし、レジュメを準備する。
報告担当分以外については、配付資料を基に復習する。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
利用する。:『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
A-1)対面授業科目(対面のみ)