学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
文学部
時間割コード
Registration Code
0120029
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2021年度入学まで
教育プログラム・分野・専門等
Major
共通実践科目
科目名 【日本語】
Course Title
人文学の学生のための情報リテラシー
科目名 【英語】
Course Title
Lecture on Information Literacy for students of Humanities
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMCC3041J
担当教員 【日本語】
Instructor
重見 晋也 ○
担当教員 【英語】
Instructor
SHIGEMI Shinya ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋2期 水曜日 3時限
Fall2 Wed 3
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
1
対象学年
Year
2年生以上
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
講義
Lecture
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title
公正な人文学研究と情報ツール


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
人文学分野において必要とされる情報ツールについて、実際にそれらのツールを操作しつつ習得するとともに、それらを正しく利用して研究をおこなうために求められる倫理についても学ぶことで、新たな時代を担う人文学研究者としての基礎を習得する。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
We learn to use information technologies in Humanities with a moral campass in order to be well-qualified scientists of future.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
公開されているデータベースを利用した論文の検索・閲覧および入手した論文の管理ができるようになることを目指すと同時に、公正な研究とは何かを理解することを目標としています。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
多くの論文がインターネット上で閲覧することができるようになり、人文学分野においてもそれらを最大限有効に活用するためのリテラシーを身につけておくことが求められている。その反面、簡単に閲覧可能になることで、剽窃や盗用などの問題が頻発していることもまた事実である。
授業では、オンラインで閲覧することができるデータベースの活用方法などのリサーチ・ツールについて、実際にそれらのツールを使いながら演習形式で習得するとともに、倫理的な側面についてはレクチャーを通じて理解を深め、人文学分野の学生として知っておくべき情報リテラシーの基礎を身につけることを目指します。

 ・データベースでの論文検索
 ・検索論文の取得と保存
 ・ネットワークのしくみ
 ・剽窃や盗用について
  など
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
履修条件は要さない。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
課題の提出と授業最後に実施するレポート試験を総合的に判断して評価します。
60点以上を合格とします。
教科書・テキスト
Textbook
必要に応じて授業で示す。
参考書
Reference Book
必要に応じて授業で示す。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
必要に応じて授業で示す。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
利用する:『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。
備考
Others
再履修不可
授業開講形態等
Lecture format, etc.
A-1)対面授業科目(対面のみ)