学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
文学部
時間割コード
Registration Code
0121104
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2021年度入学まで
教育プログラム・分野・専門等
Major
言語学
科目名 【日本語】
Course Title
言語分析入門b
科目名 【英語】
Course Title
Introduction to Linguistic Analysis b
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMLI2038J
担当教員 【日本語】
Instructor
加藤 高志 ○
担当教員 【英語】
Instructor
KATO Takashi ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 木曜日 4時限
Fall Thu 4
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
2年生以上
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
講義
Lecture
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
3年次以降の言語学の学習に必要な基礎知識と基礎技能を身につけることが目的です。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The purpose of this course is to provide students with the basic knowledge and skills necessary for the study of linguistics in the third year and beyond.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
受講生が以下のことをできるようになることが目標です。
(1)言語学の文献(論文、図書)の検索、文献リストの作成、文献の入手ができるようになる。
(2)「参考文献」を雑誌『言語研究』のスタイルで書けるようになる。
(3)言語学概論aに相当する部分(原理、音声学、音韻論、形態論)を英語で読む力を高め、この部分の理解を深める。
(4)話し言葉の録音、音声ファイルの加工、話し言葉の文字化ができるようになる。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
以下の4つを行います。
(1)Cinii、MLA International Bibliography、ProQuest Dissertations & Theses A&Iなどを用いて言語学の文献(論文、図書)を検索し、文献リストを作る。
(2)「参考文献」の書式について学び、日本言語学会の機関誌である『言語研究』のスタイルで「参考文献」を書く練習をする。
(3)言語学概論aで学習した内容(原理、音声学、音韻論、形態論)を英語の教科書で読む。
(4)話し言葉の録音、音声ファイルの加工、話し言葉の文字化を行う。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
言語学概論aを履修していること。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
提出課題(50%)と試験(50%)によって評価します。60点以上を合格とします。到達目標の達成度が評価の基準です。
教科書・テキスト
Textbook
McGregor, William (2015) Linguistics: An introduction. Second edition. London: Bloomsbury.教科書の入手については初回の授業で説明します。
参考書
Reference Book
加藤高志 (2011) 「音声の録音法」藤村逸子・滝沢直宏(編)『言語研究の技法:データの収集と分析』199-214.東京:ひつじ書房.
これ以外のものは、授業中に説明します。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
予習として教科書および関連文献を読むこと、提出課題をやること。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
利用する:『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「W」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
A-1)対面授業科目(対面のみ)