授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | さまざまなタイプの言語を知ることは、言語の仕組みを理解するための大きな助けになります。この授業の目的は、言語への深い関心を育むと共に、世界の多様な言語の一つとして、エスキモー諸語のひとつシベリア・ユピック語に親しみ、その構造上の特徴を理解することにあります。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | This course will provide students with the outline of Siberian Yupik grammar. The basic objective of the course is to get familiar with one of the Eskimo-Aleut languages and realize the variety of languages in the world. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 参考図書を的確に読みこなすことができるようになること、学んだ知識をもとにシベリア・ユピック語の語や文の構造を分析できるようになることを目標とします。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 最初にエスキモー諸語について概観します。その後、英語あるいは日本語で書かれた下記の教科書を共に読み、練習問題を解きながら、シベリア・ユピック語を学びます。
英語で書かれたテキストを読み進める際には、章ごとに担当者を決め、書かれている内容の概略を紹介してもらいます。
語学の授業ではありませんが、私たちにとってほとんど馴染みのない言語を一から学んでゆくのですから、事前にきちんと準備をして(「課外学習等」を参照)授業に参加してください。 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | この授業は春学期水曜4限の「個別言語演習Ⅰa」と内容が連続していますので、「個別言語演習Ⅰa」と合わせて受講してください 。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 提出課題および授業への参加度によります。 課題は学期内に数回と、学期末に課します。 授業への参加度として、担当回に作成するレジュメの内容、授業中の議論に積極的に参加しているかということを見ます。 |
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教科書・テキスト Textbook | | Jacobson, Steven (1990) A. Practical Grammar of the St. Lawrence Island / Siberian Yupik Eskimo Language (Preliminary Edition), Alaska Native Language Center, College of Liberal Arts, University of Alaska Fairbanks.
永井佳代(2009)「エスキモー語」『ニューエクスプレス・スペシャル 日本語の隣人たち』白水社.
テキストはコピーを配布します。 |
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参考書 Reference Book | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 予めテキストの該当範囲を読み、練習問題がある場合はそれに挑戦してから授業に出るようにしてください。 練習課題が課されたときは、指定の期日までに必ず提出してください。 |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | 利用する:『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。 |
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備考 Others | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
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