学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
文学部
時間割コード
Registration Code
0121607
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2021年度入学まで
教育プログラム・分野・専門等
Major
ドイツ語ドイツ文学
科目名 【日本語】
Course Title
ドイツ語学基礎演習b
科目名 【英語】
Course Title
Basic Seminar on German Language b
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMGL2038J
担当教員 【日本語】
Instructor
小坂 光一 ○
担当教員 【英語】
Instructor
KOSAKA Koichi ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 木曜日 2時限
Fall Thu 2
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
2年生以上
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title
受容と発信(2)


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
授業の目的:話しことば(日常語)と書きことば(標準語)の相違を知ること、話しことばの構造が理解できるようになること。

授業の目標:話しことばの文法を習得すること、及び、その文法に基づいて、話しことばの理解能力と表現能力を得ること。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
Dieser Unterricht zielt auf das Erlernen der Grammatik vom gesprochenen Deutsch, und auch das Erlerenen der Hörverständnisfähigkeit und der Sprechfähigkeit.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
ドイツ語によるコミュニケーションにあたっては、まず相手の発話を理解すること、相手の心的姿勢を理解すること、自分の心的姿勢を適切に表現することが重要になる。これらの能力を身につけることが、本授業の到達目標である。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
授業では次のことを行う(前期からの継続であるが、後期のみの受講も可)

(1)前期に引き続き、ドイツの都市に関する教材を用いて、リスニングの練習を行う。今学期は、Wien, Zürich, Stuttgart, Hannover から選んで授業 を行う予定。

(2)いくつかの教材(プリント)を用いて、比較的高度なリスニング練習と口語表現の練習を行う。口語(話しことば)においては、通常のドイツ語授業で学習した文法とは異なる文法が用いられることがある。そして、それは、話者の年齢層によっても異なる。そのようなことについても触れたいと思っている。

(3)ドイツ人、ドイツに住んでいる人の生活面を題材にした教材により、理解能力と発話能力が養成される。今学期は、(1)飲み会、パーティー、プレゼント、(2)週末の過ごし方、(3)買い物、(4)コミュニケーション、(5)移動、(6)旅行、観光、などの中から選ばれたテーマが扱われる。テーマをの選択の際、授業の時間配分が考慮される。

各授業において、上記の(1)と(2)と(3)を組み合わせた練習をする予定
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
口頭練習、視覚教材を使った練習、音声教材を使った練習が主なので、毎回出席できることが履修条件となる。
前期からの継続であるが、後期のみの受講も可
【表現形態】を主として扱う。従って、【表現された内容】に主たる興味がある人には向かない。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
授業中の貢献度とできばえ(授業中の発表能力)60%
期末試験 40%

ただし、通常の授業における練習と試験の内容は連動するので、授業と試験は内容的に一体化している。この、一体化された総合評価が(100点を満点とした場合の)60点に達した者が合格者となる。
教科書・テキスト
Textbook
プリント教材、音声教材、視覚教材を使う。受講者が予め用意する教材はない。
参考書
Reference Book
必要に応じて授業中に指示する可能性は否定できないが、直接関連した参考書はほとんど存在しない。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
この授業の場合は自宅学習は不可能。従って、予習も不可能。ただし、復習は、歓迎される。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
利用する。
『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となるが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となる。
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
A-1)対面授業科目(対面のみ)
ただし今後の感染状況によって変更の可能性がある。詳細はTACTで、及び、口頭で周知する。