学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
文学部
時間割コード
Registration Code
0121632
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2021年度入学まで
教育プログラム・分野・専門等
Major
ドイツ語ドイツ文学
科目名 【日本語】
Course Title
ドイツ語学演習a
科目名 【英語】
Course Title
Seminar on German Language a
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMGL3030J
担当教員 【日本語】
Instructor
太田 達也 ○
担当教員 【英語】
Instructor
OOTA Tatsuya ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 金曜日 4時限
Spring Fri 4
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
2年生以上
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title
ドイツ語教育研究(基礎)


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
ドイツ語教育研究(Deutsch als Fremdsprache)に関する基本的知識およびその最近の研究動向について学ぶことを目的とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course introduces research on German as a Foreign Language and its recent studies (introductory course).
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
本授業では、受講者が授業終了後に、ドイツ語教育研究についての基本的知識を習得し、その最近の研究動向について知っていることを目標とする。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
以下の計画に沿ってドイツ語の資料を読みつつ、ドイツ語教育研究におけるさまざまなテーマについての知識を深め、議論する。
第1回:DaFとはどのような研究分野か
第2回:外国語教授法の変遷(1)/社会文化理論に基づく実証研究(1)
第3回:外国語教授法の変遷(2)/社会文化理論に基づく実証研究(2)
第4回:外国語教授法の変遷(3)/社会文化理論に基づく実証研究(3)
第5回:外国語教授法の変遷(4)/社会文化理論に基づく実証研究(4)
第6回:読解指導に関する研究(1)/質的内容分析(1)
第7回:読解指導に関する研究(2)/質的内容分析(2)
第8回:読解指導に関する研究(3)/質的内容分析(3)
第9回:読解指導に関する研究(4)/質的内容分析(4)
第10回:読解指導に関する研究(5)/質的内容分析(5)
第11回:DaFにおける最新の実証研究(1)
第12回:DaFにおける最新の実証研究(2)
第13回:DaFにおける最新の実証研究(3)
第14回:DaFにおける最新の実証研究(4)
第15回:DaFにおける最新の実証研究(5)
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
ドイツ語初級を終了していて、かつ外国語教育に関心があること。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
授業への積極的な取り組み70%、レポート30%としたうえで、総点で評価し、100点満点中60点以上を合格とする。レポートについては、授業で扱った内容について正しく理解していることを合格の基準とする。
教科書・テキスト
Textbook
教科書は使用せず、プリントを授業中に配布する。
参考書
Reference Book
Sandra Ballweg et al. (2013): Wie lernt man die Fremdsprache Deutsch? Stuttgart: Klett-Langenscheidt.
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
ドイツ語資料の予習と発表準備を必ず行うこと。また、興味をもったテーマについて自律的に学習すること。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
利用する。
『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となるが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となる。
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
A-1)対面授業科目(対面のみ)ただし今後の感染状況によって変更の可能性がある。詳細はTACTで周知する。