授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 日本史学の学術論文の読解能力を養う。また、今後の演習や卒業論文の執筆にむけて、論文に関する基礎的なルールを身につけることを目的とする。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | To develop the ability to read and understand academic papers in Japanese history. In addition, the purpose of this course is to acquire basic rules concerning theses for future exercises and graduation thesis writing. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 本授業では、受講生が授業終了後に、論文を批判的に読み取り、史料的根拠に注意する態度を獲得していることを目標とする。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 日本史学に関する学術論文について、毎回報告者をたて、その報告をもとに、受講者全員で質疑応答をおこなう。
報告と質疑応答の主な内容は、論旨の展開の確認、先行研究ほか関連文献の紹介と検討、根拠史料の検討など。
1 オリエンテーション 2~4 論文の読み方、参考文献の調べ方など 5~9 古代・中世・近世の論文 10~15 近現代の論文 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 報告(50%)と演習への討議参加状況(50%) 60点以上を合格とする。 演習を通じて、論文を批判的に読み取り、史料的根拠に注意する態度を身に付けていることを評価基準とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | |
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参考書 Reference Book | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 毎回のテキストとなる学術論文を必ず精読し、授業での質疑応答へ参加できるようにしておくこと。 報告者となる際には十分に準備をし、口頭発表ができるように準備すること。 |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | 利用する:『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。 |
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備考 Others | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
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