学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
文学部
時間割コード
Registration Code
0122310
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2021年度入学まで
教育プログラム・分野・専門等
Major
日本史学
科目名 【日本語】
Course Title
日本史論文基礎演習Ⅰ
科目名 【英語】
Course Title
Basic seminar on the thesis of Japanese HistoryI
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMJH2037J
担当教員 【日本語】
Instructor
河西 秀哉 ○
担当教員 【英語】
Instructor
KAWANISHI Hideya ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 月曜日 2時限
Spring Mon 2
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
2年生以上
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title
日本史学の論文を読む


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
日本史学の学術論文の読解能力を養う。また、今後の演習や卒業論文の執筆にむけて、論文に関する基礎的なルールを身につけることを目的とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
To develop the ability to read and understand academic papers in Japanese history. In addition, the purpose of this course is to acquire basic rules concerning theses for future exercises and graduation thesis writing.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
本授業では、受講生が授業終了後に、論文を批判的に読み取り、史料的根拠に注意する態度を獲得していることを目標とする。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
日本史学に関する学術論文について、毎回報告者をたて、その報告をもとに、受講者全員で質疑応答をおこなう。

報告と質疑応答の主な内容は、論旨の展開の確認、先行研究ほか関連文献の紹介と検討、根拠史料の検討など。

1 オリエンテーション
2~4 論文の読み方、参考文献の調べ方など
5~9 古代・中世・近世の論文
10~15 近現代の論文
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
2年専攻生必修。日本史学専攻生に限る。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
報告(50%)と演習への討議参加状況(50%) 60点以上を合格とする。
演習を通じて、論文を批判的に読み取り、史料的根拠に注意する態度を身に付けていることを評価基準とする。
教科書・テキスト
Textbook
論文は、必要な場合には配布する。
参考書
Reference Book
適宜指示する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
毎回のテキストとなる学術論文を必ず精読し、授業での質疑応答へ参加できるようにしておくこと。
報告者となる際には十分に準備をし、口頭発表ができるように準備すること。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
利用する:『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。
備考
Others
2年専攻生必修
日本史専攻生に限る
授業開講形態等
Lecture format, etc.
A-1)対面授業科目(対面のみ)