学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
文学部
時間割コード
Registration Code
0122719
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2021年度入学まで
教育プログラム・分野・専門等
Major
考古学
科目名 【日本語】
Course Title
考古学講義Ⅱ
科目名 【英語】
Course Title
Lecture on Archaeology II
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMAR3012J
担当教員 【日本語】
Instructor
梶原 義実 ○
担当教員 【英語】
Instructor
KAJIWARA Yoshimitsu ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 月曜日 4時限
Fall Mon 4
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
2年生以上
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
講義
Lecture
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title
歴史時代の考古学


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
歴史時代の考古学について概説する。考古学からあきらかにされている古代の歴史および、研究史の流れや最近の研究動向について学ぶことを目的とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course introduces Historical Archaeology to students taking this course.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
本授業では、受講者が授業終了後に、歴史時代の考古学についての概観を習得し説明できることを目標とする。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
歴史時代の考古学について、担当者による講義をおこなう。


第1週:古代寺院の登場-飛鳥寺-
第2週:飛鳥の諸寺
第3週:法隆寺の歴史-再建・非再建論を中心に-
第4週:平城京の官大寺
第5週:地方寺院の展開
第6週:8世紀における地方寺院
第7週:国分寺の造営
第8週:飛鳥の諸宮
第9週:難波宮と近江大津宮
第10週:藤原京の造営
第11週:律令制の成立と平城京
第12週:平城宮・京の造営と変遷
第13週:長岡・平安京の造営
第14週:地方官衙の成立と展開
第15週:授業のまとめと評価
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
履修条件は要しない
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
各講義後に課す小レポート30点、試験70点として、総点で評価する。
60点以上を合格とする。
試験については、授業で扱った内容についての問題を課し、知識を正しく理解していることを合格の評価する。
教科書・テキスト
Textbook
担当教員が作成したプリントを授業中に配布する。
参考書
Reference Book
授業中に適宜指示する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
毎回の授業内容の復習をおこなうこと。
また、授業を通して興味をもったテーマについて、積極的に自己学習をおこなうこと。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
利用する:『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。
備考
Others
2~4年生
授業開講形態等
Lecture format, etc.
A-1)対面授業科目(対面のみ)