学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
文学部
時間割コード
Registration Code
0122910
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2021年度入学まで
教育プログラム・分野・専門等
Major
社会学
科目名 【日本語】
Course Title
社会学講義Ⅲa
科目名 【英語】
Course Title
Lecture on Sociology IIIa
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMSO3010J
担当教員 【日本語】
Instructor
室井 研二 ○
担当教員 【英語】
Instructor
MUROI Kenji ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 水曜日 1時限
Spring Wed 1
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
2年生以上
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
講義
Lecture
教職【入学年度】
Teacher's License
2021年度入学まで
教職【教科】
Teacher's License
中一種・社会(「社会学、経済学」)、
高一種・公民(「社会学、経済学」)
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title
質的調査法


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
・社会的、社会学的に有意義な調査テーマの設定ができるようになる
・質的調査の代表的ないくつかの手法を習得し、実際に活用できるようになる
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This class aims to learn basic methods and practical skills of qualitative social research.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
この調査の終了時には質的調査の方法を用いた社会学的に意味のある調査計画を作成できるようになる。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
 この授業では、前半で質的調査法に関する基本的な講義を行った後、後半では小グループに分かれて実際に質鉄調査の設計を行い、その成果について報告、質疑を行う。具体的な内容は以下の通り。

(1)イントロダクション
(2)社会学と社会調査1
(3)社会学と社会調査2
(4)質的調査と量的調査1
(5)質的調査と量的調査2
(6)先行研究に学ぶ1 参与観察法の研究例の紹介と解説
(7)先行研究に学ぶ2 ライフヒストリー分析の研究例の紹介と解説
(8)先行研究に学ぶ3 ドキュメント分析の研究例の紹介と解説
(9)資料分析
(10)社会調査の設計1
(11)社会調査の設計2
(12)フィールドノートのまとめ方
(13)調査倫理
(14)調査計画の報告会1
(15)調査計画の報告会2
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
履修条件ではないが、他の社会調査士資格関連科目を履修していることが望ましい。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
平常点と期末試験の総合評価
教科書・テキスト
Textbook
使用しない。レジュメや資料を配布する。
参考書
Reference Book
授業中に適宜紹介する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
授業内容と関連した小レポートを定期的に課す。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
利用する:『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
B-1)対面授業科目(一部遠隔:同時双方向あり)