学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
文学部
時間割コード
Registration Code
0122914
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2021年度入学まで
教育プログラム・分野・専門等
Major
社会学
科目名 【日本語】
Course Title
社会学講読Ⅰ
科目名 【英語】
Course Title
Reading in Sociology I
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMSO3014J
担当教員 【日本語】
Instructor
福井 康貴 ○ 丹邉 宣彦 上村 泰裕 室井 研二
担当教員 【英語】
Instructor
FUKUI Yasutaka ○ NIBE Nobuhiko KAMIMURA Yasuhiro MUROI Kenji
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 水曜日 2時限
Spring Wed 2
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
2年生以上
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
2021年度入学まで
教職【教科】
Teacher's License
中一種・社会(「社会学、経済学」)、
高一種・公民(「社会学、経済学」)
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
 外国人が書いた(あるいは外国人に読まれることを想定して書かれた)日本の都市コミュニティ、まちづくり、市民運動に関する英語文献を読むことで、普段当たり前に受け入れている日本社会のしきたりや組織原理、行動様式を相対化する視野を培う。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
Through the course, students will be able to learn characteristics of Japanese urban communities.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
・英語で書かれた社会学の専門書を読むことができる
・われわれが自明に思っている日本の制度や慣行を、他国との比較を通して相対化することができる
授業の内容や構成
Course Content / Plan
 授業は報告と議論から構成される。受講生は分担箇所を翻訳するとともに、補足説明を加えた報告を行う。報告内容に関する質疑を行った後、「外から見た」日本社会の特徴やその真偽、どうしてそのような見方がされるのか、その根拠について議論する。

第1回 文献の紹介、分担の決定
第2回~第3回 1章 Sources of Japanese Identity─日本社会の歴史的特質
第4回~第5回 2章 The house and family system
第6回~第7回 4章 Community and neighborhood
第8回~第9回 5章 The education system
第10回~第11回 6章 Status, hierarchy and ethnic diversity
第12回~第13回 11章 Government and the craft of politics
第14回~第15回 12章 The legal system and social control in a global world
定期試験(レポート)
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
履修条件は要さない。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
平時の報告および議論への参加貢献度(70)、期末レポート(30%)
60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
Joy Hendry, 2019, Understanding Japanese Society, Routledge.
参考書
Reference Book
授業中に適宜紹介する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
自分の報告割り当て分だけでなく、必ず授業時に読む部分全体に目を通し、概念や用語等の下調べをした上で授業に臨むこと。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
○利用する:『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
A-1)対面授業科目(対面のみ)