学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
文学部
時間割コード
Registration Code
0122915
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2021年度入学まで
教育プログラム・分野・専門等
Major
社会学
科目名 【日本語】
Course Title
社会学講読Ⅱ
科目名 【英語】
Course Title
Reading in Sociology II
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMSO3015J
担当教員 【日本語】
Instructor
上村 泰裕 ○ 福井 康貴 丹邉 宣彦 室井 研二
担当教員 【英語】
Instructor
KAMIMURA Yasuhiro ○ FUKUI Yasutaka NIBE Nobuhiko MUROI Kenji
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 木曜日 2時限
Fall Thu 2
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
2年生以上
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
2021年度入学まで
教職【教科】
Teacher's License
中一種・社会(「社会学、経済学」)、
高一種・公民(「社会学、経済学」)
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
英語文献を正確に読解し、きちんとした日本語に翻訳できるようになることが目標です(英会話学校とは違います)。また、欧米における社会政策論の最新動向を学び、東アジアとの異同を批判的に考察します。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The goal is to be able to read sociological texts in English accurately and translate them into proper Japanese (unlike English conversation schools). Students will also learn the latest trends in social policy studies in Europe and the United States and critically examine their differences with East Asian contexts.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
英語文献を正確に読解し、きちんとした日本語に翻訳できるようになる。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
序論
I. 持続不可能な開発の原因
 1. 持続不可能性の要素としての経済的不平等
 2. 経済的不平等の趨勢と要因
II. 環境的不平等と社会的不平等の悪循環
 3. 環境資源への不平等なアクセス
 4. 環境リスクへの不平等な曝露
 5. 汚染に対する不平等な責任
III. 政治的・社会的・経済政策的な含意
 6. 有限な世界における不平等の縮小
 7. 地域組織か国際協調か
結論
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
事前に文献を読んできていることを前提に講読を行ないます。理解するだけではだめで、議論に貢献することが求められます。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
報告と議論への貢献(40%)、期末試験(60%)。
60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
Chancel, Unsustainable Inequalities: Social Justice and the Environment, Harvard University Press, 2020.
参考書
Reference Book
水村美苗『日本語が亡びるとき――英語の世紀の中で』(ちくま文庫、2015年)
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
自分の担当回だけでなく、毎回必ず予習する必要があります。英文解釈の予習だけでなく、専門用語についても自分できちんと調べたうえで参加して下さい。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
利用します。『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
A-1)対面授業科目(対面のみ)