授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 現代社会は複雑化、多元化しており、情報社会、ポスト工業社会、消費社会、リスク社会、人新世など、いろいろな名前で呼ばれる。本講義では、社会学の基礎的な考え方・概念を解説するとともに、現代社会の構造と変動に対応して社会学がどのような問題意識で現実にかかわってきたのかを考察する。 |
|
|
授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | This course aims that students will deepen understanding of the basic concepts of sociology in order to acquire the ways of thinking required for analyzing of diverse social issues such as social polarization or environmental problems. |
|
|
到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 格差問題、環境問題などの多様な社会問題を分析する思考法を身につけることを目標とする。 |
|
|
授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 春1期(担当:河村則行)の内容
1. 社会学のアプローチ
2. 社会システムとはなにか
.3. 組織と近代官僚制
4.. 雇用システムの変容
5. 福祉レジームの変容
6.. 家族制度の変容
.7..コミュニティの変容
秋1期(担当:立川雅司)の内容
1.消費社会の現在
2.情報化社会の光と影
3.農業と食料問題
4.環境問題へのアプローチ
5.リスク社会の諸課題
6.科学技術と市民
7.総括:人新世と現代
|
|
|
履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
|
成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 春1期および秋1期、それぞれの成績(各50%)を踏まえて総合評価を行う。60点以上を合格とする。 |
|
|
教科書・テキスト Textbook | | |
|
参考書 Reference Book | | |
|
課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 授業で配布する資料、テキストなどについて、授業前・授業後に確認すること |
|
|
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | 利用する:『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。 |
|
|
備考 Others | | 情報学部と同時開講。社会システム論(春1期、河村則行)と現代社会論(秋1期、立川雅司)を合わせて2単位とする。
|
|
|
授業開講形態等 Lecture format, etc. | | B-1)対面授業科目(一部遠隔:同時双方向あり)
変更の場合には、TACTを通じてアナウンスするので注意すること。
|
|
|