授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 演習を通して、地理情報科学とリモートセンシングの基礎的考え方と方法論を理解する。そして、地理情報システムを用いた空間分析がいかに有効であるかを、自然地理学的研究を中心に理解する。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | The aim of this course is to understand the basic concepts, methodologies, and effectiveness of geographic information science and remote sensing with a focus on physical geography. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 地理情報学及びリモートセンシングに関する基礎的知識と方法論を身に着ける。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 本授業は、以下の内容で構成される。 第1回~第13回まで講義とともに、コンピュータを用いた演習をする。第14回、第15回目では授業の成果を発表する。
1.地理情報科学と地理情報システム 地理情報科学の発展、地理学と情報学の融合について中心に学習する。 2.地理空間データ分析 地理空間データ分析を支える理論とGISを用いたデータ分析を中心に学習する。 3.リモートセンシング リモートセンシングデータの取得やその解析方法を中心に学習する。 4.GISの自然災害研究への応用 ドローンや高精細地形データ等を用いた最新の研究の動向を中心に学習する。
演習では、コンピュータを利用します。 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | コンピュータの基本的操作能力を有していることを前提とします。演習を行い、その結果を発表します。積極的に議論に参加して下さい。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 課題提出(50%)および演習・発表・議論への参加状況(50%)。 60点以上を合格とする。授業目的の達成度を評価の基準とします。 |
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教科書・テキスト Textbook | | |
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参考書 Reference Book | | 浅見ほか(2015)『地理情報科学 — GISスタンダード』古今書院. 日本リモートセンシング学会編(2011)『基礎からわかるリモートセンシング』理工図書. |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 指定された課題を提出し、配布資料で予習をしてください。 |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | 利用する。 『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則 「Wもしくは欠席」とな りますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合 は「F」となります。 |
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備考 Others | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
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