授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 博物館情報・メディア論として、デジタルデータや音声・映像資料といったマルチメディア資料の概要を理解し、その保存と活用の理論と方法を学ぶことを目的とする。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | This course aims that students will understand the overview of multimedia collection in museum such as digital data and audio-visual records and learn the theory and practice of conservation and utilization of multimedia collection. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 受講者が授業終了後に、博物館情報・メディア資料の保存と活用に関する理論と方法を説明できることを目標とする。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 博物館マルチメディア資料の概要とその保存と活用に関する理論と方法について、担当者による講義をおこなう。
第1回:イントロダクション
第2回:マルチメディア資料の分類
第3回:音声資料の保存法
第4回:写真資料の保存法
第5回:映像資料の保存法
第6回:無形文化遺産と映像記録(1)
第7回:無形文化遺産と映像記録(2)
第8回:科学的ドキュメンタリー映画
第9回:記録用の映像・伝承用の映像
第10回:ケーススタディ・林家正雀の正本芝居噺
第11回:ケーススタディ・琵琶の製作技術
第12回:ケーススタディ・長良川の鵜舟作り
第13回:ケーススタディ・沖縄のサバニ作り
第14回:ケーススタディ・沖縄久高島のイザイホー
第15回:授業のまとめ |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 4回の小テストを実施し、その点数を合算して100点満点とする。
総点で評価し、100点満点中60点以上を合格とする。
試験については、授業で扱った内容について正しく理解していることを合格の基準とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | |
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参考書 Reference Book | | 東京文化財研究所編2008『無形民俗文化財映像記録作成の手引き』
下記のURLからダウンロード可能。
http://doi.org/10.18953/00008448 |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 各回の授業内容の復習をおこなうこと。
また、興味をもったテーマについて、積極的に自己学習をおこなうこと。
博物館等で実際にマルチメディア資料がどのように保存・活用されているか、実例を自分で確認することが望ましい。 |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | 有:『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。 |
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備考 Others | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
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