授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 1)ジェンダーとは何か、それについてどのような研究が蓄積されてきたのかを学ぶ。 2)ディスカッションを通じて理解を深め、将来に生かす。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | This course aims at providing students with basic knowledge in gender studies. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 1)ジェンダーはわれわれの生活と大いに関わっており、それについての研究も広く展開されている。国内外の様々な関連事象や研究成果からジェンダーに関する基礎的事項を学ぶ。 2)上記を学んでも、ジェンダーにまつわる諸問題の明快な解答や解決策が得られる訳ではないが、問題を解くための手がかりをつかめたり、これまで気づいていなかった問題やその原因を認識しうるはずである。そこで、ディスカッションを行って、社会の一員としてよりよい未来の構築のためにできること、すべきことを考える。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 日本は性別分業社会として知られ、特に政治、経済の領域でジェンダー格差が著しい。そして、ジェンダーと大きく関わる少子高齢化や労働力不足など様々な難題に直面している。こうした状況下、女性、および子どもを中心に貧困や暴力に苦しむ人が少なくない。また、世界に目を向けてもジェンダー問題が散見される。 本授業では、経済・社会領域を中心に国内外のジェンダーに関する事象、および研究を映像等も交えつつ紹介し、受講者間でディスカッションを行う。学期末にレポート試験を課す。 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | ジェンダーもしくはジェンダー研究に関心のある学生の真摯な受講(聴講)は、これまでにジェンダーを学んだことがなくても、大いに歓迎する。 来年度春学期開講の「ジェンダー・セクシュアリティ学演習」(大学院と合同開講)を受講することで、より理解を深めることができる。同演習の受講には、今年度春1期木曜4限「セクシュアリティ学概論」、ならびに本授業の単位取得を必要とする。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 授業(ディスカッション等)への参加度40点、学期末レポート試験60点の計100点を満点とし、6段階評価をする。 特に配慮すべき必要のない理由による欠席、ならびに大幅な遅刻・早退が3回以上あった場合は「W(欠席)」とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | |
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参考書 Reference Book | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | |
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備考 Others | | 再履修不可、授業に関する連絡は原則TACTで行うので、留意すること。 |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
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