学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
文学部
時間割コード
Registration Code
0160420
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
共通選択科目
科目名 【日本語】
Course Title
人文学基礎演習Ⅲa(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Basic Seminars of Humanities IIIa(From2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMCC2130J
担当教員 【日本語】
Instructor
伊藤 伸幸 ○
担当教員 【英語】
Instructor
ITO Nobuyuki ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 水曜日 2時限
Spring Wed 2
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
2年生以上
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title
スペイン語資料の読解演習


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
授業の目的は、スペイン語資料から調査研究に必要な情報を得る方法を習得することである。
スペイン語資料の内容を理解し、その要旨をまとめる力を養う。
また、スペイン語資料を読み解き、その内容に応じた研究方法を学習し、資料による研究の進め方を習得する。
スペイン語圏文化のフィールド調査における聞き取り調査から、話者の意図と行為に対する洞察力を高めるために、スペイン語の聞き取り能力を高める。
授業の到達目標は、書かれた史料や聞き取り資料から、著者若しくは話者の言葉で表現する意味を読み取れることが出来る能力を習得することである。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The aim of this course is to help students acquire an understanding of the fundamental principles of research in the spanish historical materials.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
資料を使った論文などを理解し、スペイン語資料の有効な使い方を学ぶことが出来る。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
1.ガイダンス:授業の具体的な進め方を説明する。
2.資料の選択:個別に必要な資料の選び方や有益な文献の検索の仕方を習得する。
3.資料の読み方:自分の研究に必要な情報を引き出す能力を身につける。そして、選択した資料から、調査研究に必要な情報を項目ごとに整理する能力を身につける。
4.資料の聞き取り:話された内容から、スペイン語圏の研究に必要な情報を聞きとる能力を身につける。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
スペイン語の基礎的な読解力があることが必要である。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
1.受講生が演習で示すスペイン語能力を評価の基準の1つとする。
2.スペイン語資料から得られる情報の適正さを評価する。
3.出席状況も成績評価の対象とする。
評価に対する割合は、1,2が各45%とし、3を10%とする。
100点満点中、60点を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
担当教員が用意した教科書候補から、学生に選択させる。そして、その教科書に応じて資料を配布する。
参考書
Reference Book
『メソアメリカ文明ゼミナール』勉誠出版 、2021
『中米の初期文明オルメカ 』同成社、2011
『メソアメリカ先古典期文化の研究』溪水社、2010 
『クレブラ』(日本語とスペイン語併記)たばこと塩の博物館,東京,2001.
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
スペイン語資料を理解するために、授業に先立ちスペイン語資料を読み、その内容をまとめる必要がある。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
利用する:『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
A-1)対面授業科目(対面のみ)
対面授業で実施する。ただし今後の感染状況等によって変更の可能性がある。詳細はTACTで周知する。