学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
文学部
時間割コード
Registration Code
0161003
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
西洋文献学P,特別C一般・個別言語学
科目名 【日本語】
Course Title
ドイツ語圏文化学入門演習Ⅰ(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Introductory Seminar on German Culture I(From2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMGN2103J
担当教員 【日本語】
Instructor
山口 庸子 ○
担当教員 【英語】
Instructor
YAMAGUCHI Yoko ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 火曜日 3時限
Spring Tue 3
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
2年生以上
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title
テオドール・シュトルム『人形遣いのポーレ』を読む


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
ドイツ語圏文学の古典を読む力を身につけるとともに、より広い歴史的・社会的・文化的コンテクストにおいて、文学作品を解釈する力を身につける。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
By reading standard works of German literature, the course aims at gaining necessary skills in order to read such texts precisely and to interpret them in broader historical, social and cultural contexts.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
ドイツ語で書かれた易しい文学作品を読み解けるような読解力を養う。
作家テオドール・シュトルムについての基礎的な知識を身につける
ファウスト伝説や、人形劇についての基礎的な知識を身につけ、文学作品をより広い視野から見ることを学ぶ。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
本演習は、まずテクストを正確に読み解く。また、人形劇『ファウスト』(一部)を鑑賞し、ファウスト伝説や人形劇についても考えを深める。構成は以下の通り。

1)導入:テオドール・シュトルム紹介
2)テオドール・シュトルム『人形遣いのポーレ』をドイツ語で読む
3)人形劇『ファウスト』の鑑賞と考察
4)まとめ

ただし、参加者の語学力や関心に応じて、内容を修正することがある。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
ドイツ語を最低1年間は履修し、ドイツ語で書かれたテクストを読む語学力があること
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
授業への積極的な参加30%、授業内での発表70%の割合で総合的に評価する。
100点満点に換算して60点で合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
Theodor Storm: Pole Poppenspäler. Reclam, 2020. ISBN: 978-3-15-014003-1
参考書
Reference Book
授業中に適宜指示する
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
毎回テクストを訳してもらう。また、テクストの内容について、感想や意見を求めることもあるので、予習復習を十分にしておくこと。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
利用する:『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
A-1)対面授業科目(対面のみ)