学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
文学部
時間割コード
Registration Code
0161006
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
西洋文献学P,特別C一般・個別言語学
科目名 【日本語】
Course Title
ドイツ語圏文化学演習Ⅰb(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Seminar on German Culture Ib(From2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMGN3106J
担当教員 【日本語】
Instructor
山口 庸子 ○
担当教員 【英語】
Instructor
YAMAGUCHI Yoko ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 月曜日 3時限
Fall Mon 3
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
2年生以上
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title
ドイツ語圏モデルネにおける舞踊と文学・諸芸術


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
ドイツ語圏モデルネにおける舞踊と文学、諸芸術の相互的な関係を理解することを目的とする
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The aim of the seminar is to understand the interrelationships between dance, literature and the arts.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
ドイツ語圏の舞踊史の概観を理解する
ドイツ語圏モデルネにおける舞踊と文学、諸芸術の間の多彩な関係について知識を得、学際的な視点を身に付ける。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
授業の構成は以下の通り。

1:導入
2:バレエ小史
3:モダンダンスの成立
4:ニーチェと舞踊・身体文化
5:ホーフマンスタールと舞踊
6:リルケと舞踊
7:表現舞踊の成立
8:表現舞踊と文学
9:表現舞踊と造形芸術
10:表現舞踊と「新しい女」
11:表現舞踊と写真・映画
12:表現舞踊と仮面
13:表現舞踊と人形劇
14:表現舞踊と政治
15:まとめ


なお、参加者の知識や関心に応じて内容を変更することがある。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
ドイツ語を最低1年間は履修し、ドイツ語で書かれたテクストを読む語学力があること
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
授業への積極的な取り組み60%、レポート試験40%。
総点で評価し、100点満点中60点以上を合格とする 。
レポートの考察対象は舞踊でなくても良いが、授業内容の理解を踏まえて、何らかの点で舞踊や身体表現と関連する視点を含んでいることを条件とします。
教科書・テキスト
Textbook
授業中にテキストを配布する。
参考書
Reference Book
Gunhild Oberzaucher-Schüller (Hrsg.), Ausdruckstanz: Eine mitteleuropäische Bewegung der ersten Hälfte des 20. Jahrhunderts. Wilhelmshaven: Noetzel, 2004.
Gabriele Brandstetter, Tanz-Lektüren: Körperbilder und Raumfiguren der Avantgarde. 2. erweiterte Auflage. Freiburg im Breisgau/Berlin/Wien: Rombach, 2013.
I鈴木晶編著『バレエとダンスの歴史-欧米劇場舞踊史』、平凡社、2012年。
山口庸子『踊る身体の詩学-モデルネの舞踊表象』、名古屋大学出版会、2006年。
など。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
各回の授業内容の復習をおこなうこと 。
また、興味をもったテーマについて、積極的に自己学習をおこなうこと。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
利用する:『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
A-1)対面授業科目(対面のみ)