授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 古典期のギリシア語を読むための文法を初歩から学ぶ。春期(A)・秋期(B)をあわせて『ギリシア語入門』の三分の二ほど(悲劇『オイディプス王』の梗概が読める程度)まで進む。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | A course of the elementary grammar of Greek of the classical period. Two thirds of the textbook will be read through the Spring Term (A) and the Autmn Term (B). At the end you will be able to read the hypothesis of the Oedipus Rex, the tragedy of Sophocles. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | ≪ギリシア語初級(A)≫
毎回標準的に、教科書の3課を進む。予習していることを前提に、分からなかった点の質問、補説と和訳問題の答え合せが授業の中心となる。併せて、余裕があれば、適宜簡単な読み物も読む。分からないことは必ず質問するようにしてください。
前期には以下の内容を学ぶ。 1.発音とつづり 2.名詞の格のA変化とO変化 3.動詞の現在形と未来形 4.形容詞の格変化 5.動詞の未完了過去形 6.前置詞 7.動詞のアオリスト形 8.名詞の格の子音(黙音)幹変化 9.動詞の完了形 10.約音動詞 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | ギリシア語を覚えるために努力するという明確な意志を持っていることが必要である。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 授業への取り組み(3割)と定期試験(7割)。基本的な変化形を覚えたかどうか、また、教科書にでてきたギリシア語文を正確に読めるようになっているかどうかをテストする。 60点以上を合格とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | 田中・松平著、『ギリシア語入門』(岩波書店)。新装版でも岩波全書版でもよい。 |
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参考書 Reference Book | | Liddel & Scott編、An Intermediate Greek-English Lexicon (Oxford UP). Moorwood & Taylor編、The Pocket Oxford Classical Greek Dictionary(Oxford UP). |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | ●教科書の進む予定の課を、自分で読み進めて予習する。予習のためのヒントは前もって与えるが、教科書に書いてある説明を読み、変化形を暗記し、和訳問題を考えるのは自習において行ってもらう。 ●各自が質問を用意してくることも大切である。 ●学び終えたことを絶えず振り返ることを忘れないようにしてください。 |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | 利用する:『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。 |
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備考 Others | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
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