学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
文学部
時間割コード
Registration Code
0161812
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
歴史文化学P
科目名 【日本語】
Course Title
日本史史料学入門演習Ⅱ(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Introduction to the Japanese Historical Sources and Documents II(From2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMJH2112J
担当教員 【日本語】
Instructor
斎藤 夏来 ○
担当教員 【英語】
Instructor
SAITO Natsuki ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 月曜日 4時限
Fall Mon 4
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
2年生以上
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
2022年度入学以降
教職【教科】
Teacher's License
中一種・社会(日本史及び外国史)、
高一種・地歴(日本史)
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
近世のくずし字解読の演習を行うことが目的である。近世の古文書は、ほかの時代の古文書に比べて読みやすいものが多いので、まずは近世文書の書体に慣れることによって、将来的には中世文書、近現代文書もきちんと読めるようになることを目標とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course is consist of exercises to interpret early modern Japanese paleography (handwritten Japanese documents and texts of Edo period). It aims to understand the content of historical materials as well as to decode the paleography.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
近世のくずし字が解読できるようになり、中世・近現代のくずし字学習の基礎作りができる。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
テキスト(近世史料の複写版)を用いて、くずし字解読能力を養う。あらかじめ自宅等でくずし字解読の予習をして授業に臨み、授業中は、受講者相互、受講者と教員間で意見交換をしながら、解読をすすめてゆく。具体的な授業の進め方については、初回に説明する。

第1回 半期にわたる講義全体の概要説明、テキストの内容、調べ方、予習・復習の仕方の説明を行い、解読するテキストの分担を行う。
第2回~第15回 各自の分担等に応じて解読を行い、質疑応答を踏まえて復習を進める。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
日本史専攻2年生の必修授業である。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
授業中の参加姿勢50%、分担報告への取り組み50%。60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
教員より配布する。
参考書
Reference Book
適宜指示する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
配布するテキストに関する自宅学習が不可欠である。予習だけでなく復習がきわめて重要である。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
備考
Others
2年専攻生必修
日本史専攻生に限る
授業開講形態等
Lecture format, etc.
B-1)対面授業科目(一部遠隔:同時双方向あり)