授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 多様な文化や人種・民族集団から成り立つアメリカの国民統合の歴史を重層的に理解することを目指す。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | Students will understand the history of national integration in American society with the multiethnic and multicultural backgrounds. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 本授業を通して、アメリカ史研究における具体的な視点と方法について習得することを目標とする。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | アメリカ現代史における多様性と統合の特色を考察する。毎回、テキストを章ごとに輪読し、発表と議論、解説を交えて進める。
第1回: イントロダクション 第2回: 荒野から都市へ 第3回: ニューエコノミーの形成 第4回: 雇われること、自立すること 第5回: 文化復権を求めて(先住アメリカ人) 第6回: アメリカ白人の創造 第7回: 肌の黒いわれわれもアメリカ人だ 第8回: 見えないアメリカ人(ヒスパニック/ラティーノ) 第9回: 太平洋を越えて(アジア系) 第10回: つくられる性差(ジェンダー) 第11回: 自由と巨大国家の間で(政治思想) 第12回: 民主主義の民主化 第13回:「アメリカ人」への誘惑 第14回:“One Nation under God”(宗教) 第15回:「あらゆるアメリカ人」のために(ポピュラーカルチャー) |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 毎回の授業に出席すること。 他の人の発表や意見を聞いたうえで、主体的にコメントする。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 授業への参加度 40%、発表・レポート(授業で指示)60% 60点以上を合格とする。授業目的の達成度を評価の基準とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | 有賀夏紀・油井大三郎編『アメリカの歴史―テーマで読む多文化社会の夢と現実』 有斐閣 2002年 |
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参考書 Reference Book | | 和田光弘編著『大学で学ぶアメリカ史』ミネルヴァ書房 2014年 その他、授業で指示する。 |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 授業で扱う章をあらかじめ読み、質問やコメントを考えておく。 発表者は、担当の章のテーマに関する他の文献や史料についてもリサーチすること。 |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | 利用する: 『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。 |
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備考 Others | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | B-3)対面授業科目(一部遠隔:同時双方向・オンデマンドの併用) |
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