授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | (1)研究と論文執筆に向けた実践的能力を養い、(2)調べたことについて思考しそれを表現する力を身に着ける。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | The course aims to cultivate skills for your own research and wirting papers, and for thinking on and expressing what you have surveyed. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 本講義を通して、主体的に研究を進めることができるよう、研究能力を養い、思考力・表現力を身に着けることを目標とする。すなわち、 (1)課題の整理/情報収集/分析/結果の読解と論理的思考といった、研究の各段階に必要な実践的能力を養う。 (2)また、自身で調べ思考したことについて発表・討論で表現する力を身に着ける。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 本講義では、自身の興味がある遺跡・資料を選択し、それについて調べ発表・質疑応答する。 発表は、第3回~第14回の間に、一人当たり計4回を予定している。
具体的な構成は以下の通りである。 第1回 イントロダクション: 本講義の進め方
第2回 図表作成と引用に関する基礎的知識
第3~4回 テーマ設定: 興味のある資料と具体的な遺跡について発表・討論
第5~8回 先行研究における課題: 選んだ資料・遺跡に関する先行研究を調べて発表・討論
第9~12回 分析結果と考察: 選んだ資料・遺跡について分析・考察した結果を発表・討論
第13~14回 考察・結論: 前回発表を受けて再度考察し出した結論について発表・討論
第15回 レポートのまとめ方 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 考古学の概論および講義に相当する科目を並行して受講する(あるいはすでに単位を取得している)ことが望ましい。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 1) 発表(4回×10%=計40%) 2) レポート(A4で4頁程度:60%) (1)では、発表・討論を通して、講義構成における各題目が適切に達成されていることを基準に評価します。(2)では、(1)の結果が適切に示されていることを評価基準とします。これらの総点で評価し、60点以上を合格とします。 |
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教科書・テキスト Textbook | | |
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参考書 Reference Book | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 発表には十分な時間を確保すること。 発表者は、わかりやすいスライドと的確なレジュメを作成することを心掛け、事前に共有できるようにすること。 |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | 利用する。『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。 |
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備考 Others | | 欠席する場合は、担当教員に事前にメールにて連絡すること。 このほか、相談等がある場合は、メールにて連絡をください。 担当者連絡先(■をアットマークに変えて連絡してください。): tomominakagawa07■gmail.com |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | A-1)対面授業科目(対面のみ) ただし、感染状況によって講義形式が変動する可能性があります。その場合はTACTで連絡します。 |
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