学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
文学部
時間割コード
Registration Code
0162403
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
環境行動学P
科目名 【日本語】
Course Title
社会学概論A(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Survey on Sociology A(From2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMSO2103J
担当教員 【日本語】
Instructor
河村 則行 ○
担当教員 【英語】
Instructor
KAWAMURA Noriyuki ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春1期 火曜日 4時限
Spring1 Tue 4
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
1
対象学年
Year
2年生以上
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
講義
Lecture
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
社会をとらえるための手段としての社会調査について,意義,目的,方法論といった基礎知識を学ぶ。具体的には,社会調査史,社会調査の目的,調査方法論,調査倫理,調査の種類と実例,量的調査と質的調査の相違とそれぞれの意義,フィールドワークのおこないかたからなる基本的事項について学んだうえで,実際の調査の企画・設計,調査の実施,得られたデータの整理・分析,報告に至るプロセスについて,例を挙げながら講義をおこなう。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This class aim to learn the basics of social research, and therefore to gain a deeper understanding of the significance and purpose of social research in sociology, as well as the empirical methods of social research. Specifically, students will learn how to set questions and hypotheses and how to handle data while referring to various social survey examples.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
さまざまな社会調査の事例を参照することで,問いや仮説を設定できるようになり,それらに即したデータのあつかい方を理解する。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
授業の構成

0 イントロダクション
1 社会学的思考方法と社会調査
2 社会調査の目的
3 社会調査の類型
4 量的調査の方法
5 質的調査の方法
6 社会調査と研究倫理
7 まとめ
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
社会調査の科目
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
最終レポー(60%)とコメントペーバー(40%)合計100点満点で60点以上を合格とする。授業で取り上げた基礎概念を適切に理解し、応用できるかどうかで判断する。
教科書・テキスト
Textbook
大谷信介・木下栄二・後藤範章・小松洋編著,2013,『新・社会調査へのアプローチ』ミネルヴァ書房
参考書
Reference Book
佐藤郁哉,2015,『社会調査の考え方(上・下)』東京大学出版会
佐藤郁哉,2002,『フィールドワークの技法――問いを育てる,仮説をきたえる』新曜社
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
講義ごとに指定する文献を事前に読み,論点を整理しておくこと。コメントペーバーの提出を求める回もある。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
利用する:『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
B-3)対面授業科目(一部遠隔:同時双方向・オンデマンドの併用)