授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 人間の社会性を支える認知機能について学ぶ。特に身体の役割に焦点を当てながら、実験心理学、認知科学、発達心理学における基礎的知見を概観する。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | This course introduces the basic knowledge and principles of human social cognition from the perspective of embodied cognitive science and experimental psychology. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 授業を通して社会性認知や身体性認知の基礎を学ぶとともに、人間とは、自分とは、他人とは何かについて客観的に分析・考察できる素養を獲得することを目指す。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 本授業は以下の内容で構成される。 第1回~7回で自己認知についての講義を行い、第8~15回で他者認知に関する講義を行う。また、適宜受講生からの質問に対する回答の回を設ける。 ・自己とは ・身体所有感 ・運動主体感 ・感じる自己 ・ミラーシステム ・模倣と同調 ・他者認知 ・自己と他者の分離と融合 ・自己認知・他者認知の発達と障害 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 出席・小テストを含む授業への取り組み(20%)、中間レポート(40%)、期末レポート(40%)により評価する。 60点以上を合格とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | |
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参考書 Reference Book | | ・嶋田総太郎(2019)「越境する認知科学1 脳のなかの自己と他者―身体性・社会性の認知脳科学と哲学」共立出版 |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 授業の内容を復習し、理解を深めるように努めること。 授業後には内容理解確認のための小テストに取り組むこと。 |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | 履修取り下げにあたり、履修取り下げ制度の利用および履修取り下げの申し出を必要としない。 中間・期末レポートのうち一つでも提出しなかった場合は「Wまたは欠席」とする。 レポートを提出し、総合得点が合格基準に達しなかった場合は「F」とする。 |
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備考 Others | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
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