授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 認知科学や実験心理学に関する英語書籍または英語学術論文の講読を通して知識を学ぶとともに、英語の文献を読む力および内容をわかりやすく発表する力を身につけることを目的とする。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | The aim of this course is to learn research theories and methods through reading academic papers and textbooks on cognitive science and experimental psychology written in English. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 英語文献の講読を通して研究の理論や背景、手法を学ぶとともに、能動的学習や批判的思考の態度を身につけることを目標とする。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 社会的認知の心理・神経科学に関する英語書籍『Introduction to social neuroscience』を講読する。 各受講生には担当の章が割り当てられる。受講生は担当となった章についてスライドを使用した口頭発表形式で内容を紹介する。発表後、内容について皆で議論することで理解を深める。
本授業は以下の内容で構成される。 ただし、受講生の人数や興味に応じて追加の論文を読んだり、内容を変更する場合がある。
・ガイダンスおよび担当決め ・An introduction to social neuroscience ・Social connections matter ・The social brain ・Connecting forces ・Social perception: reading the face ・Social deception: reading the eyes ・Group processes ・Social influence ・Salutary social connections ・まとめ |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 原則、文学部心理学専攻の学生のみを対象とする。 他学部・他専攻の学生が履修したい場合には事前に教員に相談のこと。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 担当日における資料や発表の内容(60%)と、出席を含む授業への参加態度(40%)により評価する。 60点以上を合格とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | 特に指定しない。 資料や文献などは授業時に紹介、配布する。 |
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参考書 Reference Book | | ・ Stephanie Cacioppo, John T Cacioppo (2020) "Introduction to Social Neuroscience" Princeton University Press. |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 担当の章や論文を精読し、発表用のスライドを作成すること。自分の担当外の日も事前に文献に目を通し、議論に積極的に参加する準備をすること。 |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | 履修取り下げ制度は利用しない。 初回授業で担当決めを行った後、二週間以内に履修取り下げを申し出た者のみ「Wまたは欠席」とする。 取り下げをせずに一度も口頭発表を行わなかった者、口頭発表を行っても総得点が基準に満たなかった者は「F」とする。 |
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備考 Others | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
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